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  • 2017/05/26
  • モト・チャンプ編集部

新型CBR250RR・見逃せないマニアックポイント!

日本仕様はなぜか美しい!? その理由を大公開

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HONDA CBR250RR 75万6000円~82万8360円 /SPECIFICATIONS 〇全長×全幅×全高:2065×725×1095mm 〇車両重量:167kg 〇エンジン種類:水冷4ストDOHC4バルブ直列2気筒(249cc) 〇最高出力:38ps/12500rpm 〇最大トルク:2.3kgm/11000rpm 〇燃費(WMTCモード値):26.7km/L 〇タイヤ 前・後:110/70-17・140/70-17
ライバルを圧倒する装備と性能をひっさげて登場した新型CBR250RR。革新的なポイントが目白押しの同車だが、日本仕様車にはマニアックに注目したいポイントがある。それが、塗装だ。熊本工場で塗り上げられた美しいボディは、目を見張るほど美しい!

ストリートで圧倒的な人気を集める250㏄クラスのスーパースポーツ。その中で最も注目を集めているのがCBR250RRだ。ホンダはこれまで単気筒のCBR250Rでライバルたちと競ってきたわけだが、やはり2気筒エンジンのライバル勢に販売面で溝を開けられる格好となっていた。それを打開するために、「圧倒的な性能」を求めて開発されたのが今回登場したCBR250“RR”だ。

CBR250RRのストリップ。がっちりとしたトラス形状のフレームがよく見える。

クラス初となるTBW(スロットル・バイ・ワイヤ)を採用。これにより3つのライディングモードが選べる機能が加わった。

マシンの概要をざっと紹介するだけでも、そのずば抜けた性能は分かる。
まず、2気筒エンジンを搭載するために新設計されたフレームは高剛性のトラス式で、スイングアームはアルミ製、プロリンク式のリヤサスペンションに、フロントフォークはSHOWA製の倒立式を採用。さらにはスロットル操作量をワイヤーではなく電子信号で検知、ECUで制御するTBW(スロットル・バイ・ワイヤ)をクラス初採用。これにより、「Sport+」「Sport」「Comfort」のライディングモードの選択がスイッチひとつでできるなど、そのコンセプトどおり、性能、装備ともにライバルを凌駕している。それに伴い販売価格が高め(75万6000円~82万8360円)だが、それに見合ったプレミアムな価値がしっかりと盛り込まれている。

さて、そんなCBR250RRは、今のところ日本とインドネシアで販売されている。道路環境や、排ガスなどの規制が違うこともあり、インドネシア仕様と日本仕様にはちょっとした違いがあるので、チェックしてみよう。

●日本仕様車の変更点
・フロントウインカーの別体化
・平成28年排出ガス規制に対応
※排気系の変更、キャニスターの追加
・ラジアルタイヤの採用
・サスペンションセッティングの変更
・専用カラーリングの採用
・エンジンセッティングの変更
・寒冷地対応(バッテリーサイズ)
・サイドスタンドスイッチの追加

見た目の違いとして分かりやすいのが、まずフロントウインカーだ。インドネシア仕様はヘッドライト上部のポジションランプにウインカーが内蔵されており、日本仕様は法規の都合上、別体式が採用されている。
そしてカラーリングの違いも注目したいポイントだ。それぞれ赤、銀系、黒という3色のコンセプトは同じだが、赤と銀系は色調が別となる。

マットガンパウダーブラックメタリックは両国共通。
PHOTO:藤井元輔

さらに特筆したいのが日本仕様の塗装についてだ。CBR250RRはインドネシアで大部分のパーツが作られているが、日本仕様のエンジンと車体の組み上げはホンダの熊本工場で行われている。それに伴い、塗装も一貫して熊本工場が担当。高水準な仕上がりとすることで、日本仕様の特別感が盛り上げられている。両仕様に試乗しているモータージャーナリストのケニー佐川氏も「塗装の美しさがやっぱり違う」とうっとりするほどの仕上がりとなっているので注目してほしい。

さて、実際の乗り味やTBWのフィーリングなどに関しては、6月6日(火)発売のモトチャンプ7月号で徹底紹介。そちらもぜひ楽しみにしてほしい。


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