MotorFan[モーターファン]

ニューモデル、テクノロジーからインプレッションまで、クルマと人生を楽しむニュースサイト

  • 2017/07/16
  • 遠藤正賢

スズキ・スイフトのストロングハイブリッド仕様は32.0km/L、車重1t未満!

AGSは変速時間が短縮されスポーティな加速フィールに

このエントリーをはてなブックマークに追加
スズキ・スイフトハイブリッドSG。ボディカラーはスーパーブラックパール
スズキは7月12日、Bセグメントの小型5ドアハッチバック「スイフト」に、ストロングハイブリッド仕様の新グレード「ハイブリッドSG」、「ハイブリッドSL」を追加。同日より販売開始した。
パラレル式ハイブリッドシステムのユニット構成

気筒当たり2本のインジェクターを持つK12C型1.2L直4エンジンにISG(モーター機能付き発電機)と12V・5セル・3Ahのリチウムイオンバッテリーを組み合わせた「マイルドハイブリッド」に、10kW・30Nmの駆動用モーターと減速機、100V・28セル・4.4Ahのリチウムイオン式駆動用バッテリーおよびインバーターを追加し、トランスミッションをCVTから「AGS(オートギヤシフト)」と呼ばれる5速自動MTに変更した、パラレル式ハイブリッドシステムをソリオハイブリッドに続いて搭載。

60km/h以降でのEV走行を可能にしつつモーターアシスト領域を拡大して、燃費と加速性能を同時に向上させながら、小型軽量かつ伝達効率の高いシステムとすることで、車重をマイルドハイブリッド仕様に対し40kg重い940kg(ハイブリッドSG。ハイブリッドSLは960kg)に抑え、JC08モード燃費32.0km/Lを達成している。

「ハイブリッドSL」に装着されるパドルシフト

さらに、AGSをスイフト専用にチューニングしクラッチ切り離し時間を短縮。「ハイブリッドSL」に装着されるパドルシフトの操作時はさらに短縮して、素早い変速とスポーティなシフトフィールを実現した。

なお、12Vのリチウムイオンバッテリーは助手席下、100Vのリチウムイオンバッテリーおよびインバーターは荷室床下に搭載されており、ボディサイズの拡大および室内空間の減少が抑えられている。

ブルーのアクセントが追加された運転席まわり
モーターパワーメーターが追加されたメーターパネル

内外装も差別化されており、フロントグリルにはクロームメッキ、シフトノブとメーターにはブルーのアクセントを採用。タコメーター内にはモーターの作動状態を表示するモーターパワーメーターを追加した。

単眼カメラとレーザーレーダーを搭載する「ハイブリッドSL」。ボディカラーはスピーディーブルーメタリック

「ハイブリッドSL」にはさらに、単眼カメラとレーザーレーダーを搭載。

・前方の歩行者や車両を検知して衝突時の被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」

を実装している。

駆動方式はFFのみ、価格は「ハイブリッドSG」が1,668,600円、「ハイブリッドSL」が1,949,400円。

自動車業界の最新情報をお届けします!


自動車業界 特選求人情報|MotorFanTechキャリア

自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
ドライブピニオンベアリング
ドライブピニオンをデフキャリアに回転支持する2個のベアリングのことを指す。ドラ...
ムーニー粘度
ムーニー粘度計(ムーニービスコメーター)を用いて測定した未加硫ゴムの粘性の値を...
電動チルトテレスコピックステアリング
スイッチを押すだけで、モーターによってステアリングコラムを上下(チルト)および...

カーライフに関するサービス

オートモーティブジョブズ

ランキング

もっと見る