MotorFan[モーターファン]

ニューモデル、テクノロジーからインプレッションまで、クルマと人生を楽しむニュースサイト

  • 2017/10/29
  • MotorFan編集部

買い必至! 世界初披露の「新型クロスカブ」がマニアから熱視線【東京モーターショー】

今回のスーパーカブブースから歴代モデルをおさらい

このエントリーをはてなブックマークに追加
10月27日から東京ビッグサイトにて一般公開された第45回東京モーターショー2017。そのホンダブースでは来年60周年を迎えるスーパーカブが、新旧モデルからコンセプトモデルまで大量展示。なかでも、外観の大幅モデルチェンジを果たしたクロスカブが、世界初披露となり、マニアな層から熱視線を浴びていた。(PHOTO:てつかたかし/山田俊輔)

「世界生産累計1億台」を達成し、10月19日には記念セレモニーが行われたばかりのスーパーカブ。スーパーカブ50とスーパーカブ110のモデルチェンジが発表されとともに、その生産工場を中国から熊本に移管し、メイドインジャパンのカブが復活するというファンにとっての朗報が届いたのも同日だった。

「カスタム感が高い」と、かねてからスーパーカブのドレスアップカスタムで人気だったレッグシールドレス化。新型クロスカブはこれを純正で採用。

モデルチェンジによる変更点の一つがレッグシールドの排除。働き者のスーパーカブにとって、雨や風を凌ぐレッグシールドは重要な存在。しかし“遊び”の要素を重要視した今回は、このレッグシールドを取り払ったことで、かつて北米やオーストラリアで販売れていたハンターカブ「CT110」を彷彿とさせる軽快なスタイルを獲得している。

もう一つの注目点は、かねてからリクエストが多かった「二人乗り」に対応したこと。タンデムシートを装備せず、一見従来と変わっていないように思えるが、足元にはタンデムステップを装備している。二人乗り対応となったことでタイヤも新開発の高強度なものを採用。

他にも、LEDヘッドライトや新形状のアップハンドル、スチール製フロントフェンダー、ホイールのブラックリムなど、見た目はもちろん、機能性まで各部に改良が加えられていて、細かな部分では、スピードメーターに迷彩グラフィックを新採用!なんて遊び心も。

従来のクロスカブから全方位で改良が加えられたこの新型が、これから「市販予定」というのだから、今から期待が高まって仕方ない。

【クロスカブ諸元】
・全長:1,935mm
・全幅:795mm
・全高:1,090mm
・エンジン種類:空冷 4ストローク OHC  単気筒
・総排気量:109cm3

タンデムステップを標準で装備してるので、このリヤキャリアにシートを後付けすれば二人乗りできるように。
ヘッドライトガードのデザインも変更。キャリア機能を備えた。
迷彩柄を採り入れたメーターユニットと、アップポジションとなったハンドル。

スーパーカブC125(コンセプトモデル)

初代C100を筆頭に代表的な6台のスーパーカブを展示。

今回の東京モーターショー・ホンダブースでは、「Honda Sports EV Concept」や「Honda Riding Assist-e」といった最新鋭の技術を用いたコンセプト車が脚光を浴びる一方で、その隣のスーパーカブもスポットが当てられていた。

初代スーパーカブをモチーフとした「C125、スペシャルカラーを纏った「スーパーカブ110・1億記念車」という2台のコンセプトモデルに加えて、市販予定車の「クロスカブ110」、熊本生産となり11月10日から発売開始となる「スーパーカブ110」と「スーパーカブ50」。
これらに加えて、「スーパーカブC100(1958年)」、「ホンダCA100(1962年)」、「ホンダC310」(1963年)、「スーパーカブC50J(1068年)」、「CT110(1981年)」、「スーパーカブ50スーパーカスタム(1083年)」の6台の歴代モデルも展示され、ホンダブースの一角はスーパーカブ一式。まさにカブワールドの様相を呈している。


注目すべき1台でもある「スーパーカブC125」に関しては、先日のレポートにおまかせするとして、ここで見るべきは近い将来、市場に登場するであろう「クロスカブ110」だ。

C100をモチーフに、ハンドルにはカモメデザインを踏襲。
商用だけでなく、パーソナルコミューターとしても愛されるデザインに。搭載されるエンジンはグロム系。
キャストホイールの豪華さと、ディスクブレーキの高性能さを兼ね備えた足周り。タイヤは前70/90-17、後80/90-17でともにIRC製としている。

スーパーカブ110 1億台記念車

特別色をまとったコンセプトモデル。

サイドカバーに限定デザインの「60」エンブレムを採用。

世界生産累計台数1億台達成を記念し、東京モーターショー用に特別製作したモデル。スタイリングはデザインを一新したスーパーカブがベース。カラーリングは1971年鈴鹿製作所二輪車生産累計1,000万台達成記念時につくられたスーパーカブのゴールドモデルの色調を現代的にアレンジしている。来年のスーパーカブ60周年を記念し、記念の数字をデザインした3Dエンブレムが配されている。


月刊モト・チャンプ12月号 カブ特集&ステッカー付録付きで絶賛発売中!!

プレミア必至の12月号特別付録。ステッカーサイズは60周年記念ロゴ 横78㎜×縦64㎜。カブオーナーの証「カブヌシ」ステッカーは横85㎜×縦54㎜です!

自動車業界の最新情報をお届けします!


MotorFan Tech キャリア 求人情報

自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

モーターテック

現代の自動車を支える先進の機械工学からIT技術まで、そこに込められた技術者の想いやメーカーのフィロソフィがより深く理解できるよう、独自取材を中心とした記事でわかりやすく解説していきます。

モーターファンテックへ

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
トラクション
駆動輪と路面間で生じる駆動力をいう。この力は駆動輪軸重、トルクとタイヤと、路...
層流
流体力学において、圧力分布が一様で層状になった流れのこと。レーシングカーの場...
ボアハム
ロンドンの東にある第2次世界大戦用の滑走路施設を活用してフォードが建設したモー...

カーライフに関するサービス

ランキング

もっと見る
大阪モーターショー