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プロパイロットは、やっぱり、ロングドライブでの疲労度が全然違う!  エクストレイルハイブリッドの燃費は?1150kmのドライブで評価した

  • 2017/12/02
  • MotorFan編集部 鈴木慎一
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日産エクストレイル ハイブリッド20X(4WD)

セレナに続いてプロパイロットを搭載したエクストレイル。そのハイブリッド仕様でロングドライブに出かけた。総走行距離1150km。プロパイロットでのドライブは快適だったか? プロパイロットは役に立ったか? そして燃費は?

好みは分かれそうだが、マイナーチェンジで精悍になったフロントグリル。

日産エクストレイルは、2013年に現在の三代目にモデルチェンジをしている。ハイブリッド仕様がラインアップに加わったのは2015年春。そして2017年6月にマイナーチェンジを受けた。日産デザインのキーとも言える「Vモーション」がより強調された精悍な面構えになったとともに、高速道路同一車線自動運転技術と日産が言う「プロパイロット」を搭載した(一部グレードにメーカーオプションとして設定)。

今回、ロングドライブに連れ出したのは、エクストレイルハイブリッド20Xの4WD仕様。ボディカラーはプレミアムコロナオレンジ。綺麗な柿色だ。目的地は、宮城県のスポーツランド菅生である。東京ー菅生の往復は約900km。しかもその大部分が高速道路だ。ここでプロパイロットがどのくらい有効か、試してみたかったのだ。

エンジンはMR20DD型2.0ℓ直列4気筒DOHC。燃料噴射は筒内燃料直接噴射(DI)だ。エンジンカバーがあっても外しても見える景色にほとんど変化がない。

エクストレイルには、2.0ℓ直4エンジン搭載モデルと、同じエンジンにモーター&バッテリーを積んでハイブリッド仕様にしたふたつのパワートレーンがある。どちらもトランスミッションはCVTだ。ハイブリッドは、30kW/160Nmのモーターが付く代わりに、車重が1640kgと100kg重くなる。
モード燃費は、ガソリン仕様が15.6km/ℓ、ハイブリッドが20.0km/ℓである。

一応、お約束で手を離して写真を撮ってみる。が、こういうふうにする理由がない。ステアリングホイールにそっと手を載せておけばいいのだ。

出発して間もなく首都高速に乗る。乗ったらすぐにプロパイロットを作動させる。作動させるのは、とても簡単だ。ステアリングホイールのスポークの右側にあるプロパイロットのスイッチをON。すると「セーフティシールドがオンになりました」とインパネに表示が出て、そのあと、「SET」ボタンを押せばプロパイロットは作動する。車線の白線をシステムが認識しているかどうか、ステアリング操作までシステムがアシストしてくれているかは、わかりやすく表示される。これはありがたい。

首都高速は例によって渋滞箇所があった。前車との車間距離は3段階で調整できる。一番間隔を狭くしてもとくに前車と近すぎて怖いということはない。したがって、一番狭い間隔を選ぶ。エンジンを切って再始動するたびに、この動作をしなくてはならないのは、ちょっと面倒だ。

翌々日の東名道。渋滞ドライブは、非常にラクチンだ。

全車速で前車に追従してくれるので、渋滞時はとても楽だ。ステアリングも車線中央をキープしてくれるので、そっとステアリングホイールに添えていればいい。のだが、首都高速の渋滞の場合、ドライバーのマナーがよろしくなくて、かなり無理な割り込みが頻繁にある。ゆえに、プロパイロット作動中とはいえ、あまりリラックスはできない。しかし、渋滞中にクルマが完全に停止してしまって速度がゼロになった場合でも、3秒以内ならクルマは自動的に再スタートする。それ以上の時間停止した場合でも、「RES+」を押せばプロパイロットが再始動してくれる。

4WDの切替は「2WD」「AUTO」「LOCK」から選べる。今回は終始2WDで走行した。

東北自動車道に入ると、渋滞はなくなり快適なドライブとなった。もちろんプロパイロットでのドライブだ。両足はペダル操作から解放される。これが想像以上にラク。ステアリングホイールに添えた手は、6秒ほど手放しすると警告が出る。と言っても、添えて置くだけだから、あえて手放しする必要もない。
プロパイロットの設定速度の上限は115km/hだ。もちろん、制限速度は最高100km/h(12月1日から花巻南IC〜盛岡南ICで試験的に110km/hになるが)。とはいえ、東北自動車道では実際には100km/h+αの速度でクルマは流れている。115km/hという上限の設定は(法律的は話は別にして)リーズナブルだと思う。

バッテリーを積む関係でトランクの床面がやや高い。スペアタイヤを搭載するから、という理由もある。エクストレイルに求められる走破性を考えると、パンク修理キットではなくスペアタイヤを搭載する必要があると開発陣は考えたそうだ。スペアタイヤレスなら、もう少し床面を下げられただろう。
トランクの手前側には物入れスペースがある。

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