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  • 2018/02/26
  • MotorFan編集部

吉利(ジーリー)がダイムラーの筆頭株主に! 株式の9.69%を取得

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中国の自動車メーカー、浙江吉利控股集団が独ダイムラーの株式の9.69%を取得し、筆頭株主になった。吉利汽車(ジーリー)がダイムラーの経営にどう影響を与えるのか、注目だ。

浙江吉利控股集団が独ダイムラーの株式の9.69%を取得し、筆頭株主になった。ダイムラーが23日、ドイツ証券取引法に基づいて開示した。
浙江吉利控股集団は、吉利汽車(ジーリー=Gery)のことだ。吉利汽車は、2010年にスウェーデンのボルボ・カーを買収。17年にはマレーシアのプロトンに49%出資し、同じく17年12月には商用車大手のABボルボ(スウェーデン)にも約4000億円を出資し、筆頭株主となっている。

ダイムラーのプレスリリースによると、吉利の創業者、李書福董事長がダイムラー株の9.69%を取得し、ダイムラーの筆頭株主となった。取得額は73億ユーロ(約9600億円)程度とみられている。これまでの筆頭株主は、クエートの政府系投資ファンドだった。

プレスリリースでダイムラーは
「李氏は有能なアントレプレナー(起業家)で長期的な株主を得たことをダイムラーは歓迎する」と発表した。

ダイムラーは、中国でBAIC(北京汽車)とパートナーシップを結んでいる。北京汽車(BAIC)とは17年7月に、中国でのEVとバッテリーの現地生産に向けて、50億元(約835億円)を共同出資すると発表している。ダイムラーを挟んで北京汽車・吉利汽車の綱引きも注目だ。

吉利は、ダイムラーが持つ最新技術、とくに電池技術に興味があると報道されている。吉利汽車(ジーリー)がダイムラーの経営にどう影響を与えるのか、注視していく必要があるだろう。

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