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トヨタとBMWが共同開発するFRスポーツカーのスープラは、BMWのZ4と兄弟モデルの関係になる。
わかっていることは、FRレイアウトを採ること。つまりフロントエンジン、リヤドライブの構成になる。そして、エンジンは、直列6気筒を積むということ。
そして、生産は両モデルともマグナ・シュタイヤーのオーストリア・グラーツ工場で行なわれること、くらいだろうか?
まず、両モデルの公開写真を比べてみよう。
ボディサイドから見た写真を並べてみる。スープラはレース仕様ということで、リヤに巨大なウィングを装着しているので、この部分はカットして並べてみよう。
発表されているスープラの主要諸元は
全長×全幅×全高:4575×2048×1230mm
ホイールベースが2470mm
である。
トヨタの新型スープラ、ジュネーブで16年ぶりに復活! 「GR Supra Racing Concept」
Made in Graz オーストリア 新型Gクラス、新型スープラ、Z4が生まれるマグナ・シュタイヤーのオーストリア・グラーツ工場
次は、フロント。そしてリヤだ。
もちろん、全幅は、張り出したフェンダーのために2mを超えているだけで、市販版は1850mm前後になるはずだ。
全長も、現行のZ4が4255mmだから、拡大はされても4400mm程度に収まるのではないだろうか?
ちなみに、現行86が全長×全幅:4240×1775mmである。
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