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北米仕様から日本仕様を予想する? スバル新型フォレスターの北米仕様を日本初公開

  • 2018/04/09
  • MotorFan編集部
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3月14日にティザーサイトがオープンし、現地時間3月28日にニューヨーク国際自動車ショーで世界初公開となった新型フォレスター(米国仕様)が、日本でもメディア向けに披露された。

米国市場の屋台骨

岡田貴浩広報部長
 4月9日、ニューヨーク国際自動車ショーで公開された新型フォレスターが日本でも初お披露目となった。もちろん先に公開されている米国仕様ではあるが、日本での初公開だけに注目度は高い。

 岡田貴浩広報部長による概要説明では、1997年のデビューから現行モデルである四代目までの歴史を振り返りつつ、グローバルでの販売台数推移とメイン市場である米国でのスバル車におけるフォレスターの販売比率、日本市場の販売比率が紹介された。日本ではモデル末期ということもあり、2017年度の販売比率が減少しているものの、アメリカではそのような傾向もなくアウトバックと並んで高い比率を占めている。現行モデルがデビューした2012年から米国市場では販売台数も一気に増加しており、米国仕様が真っ先に公開されたのも頷ける。

フォレスターの歴史
グローバル販売台数推移
車種別販売比率(米国)
車種別販売比率(日本)

日本発売は6月!? 新型スバル・フォレスターが2018ニューヨークモーターショーで世界初公開

冒険心をもうひと押し

 新型フォレスターのコンセプトは『世代を超えて元気で若々しく活動的な気持ちを駆り立てるクルマ』。ユーザーがフォレスターに寄せる「どこにでも行ける、どんな場所でも使える」という信頼をベースに、デザインや機能性で冒険心を後押し。家族や友人と共有する豊かで快適な空間が活動的な時間をもたらす、「Stir of Adventure」「Comfort for Loved Ones」というふたつのテーマが込められている。

 それは活動的な愉しさをボディラインで表現するとともに、SUVらしい背の高さ、如何にもモノが詰め込めそうなモダンキュービックなデザインに集約されている。さらに、ルーフレールやクラッディングパネルにアクセントカラーを施すことで、スポーティでアクティブな印象を高めている。
 
 インテリアでもふくよかでゆとりを感じる造形がSUVらしい逞しさや安心感を生み、開放感のある空間を演出。もちろん、スバル車の共通美点である視界の広さ(=死角の少なさ)は、より優れたものになっている。

「Stir of Adventure」荷物を積んで出かけよう!

 新型フォレスターは荷室まわりを中心に使い勝手を向上させてきた。荷室開口幅が1300mmと現行モデルから実に+134mmと広がっており、荷室フロアの拡大と合わせてこれまで斜めに入れていたゴルフバッグを真横のまま積み込むことができるようになっている。積載容量としては520Lを確保し、リヤシートを倒さずともゴルフバッグや大型スーツケースを4つ積み込むことができる。リヤシートは従来と同じく6対4分割可倒式でフラットな荷室を実現。荷室側からもワンタッチで倒すことができる。
 
 さらに、新開発のパワーリヤゲートは開閉速度が向上したほか、ドアロック連動スイッチをスバル車として初採用としたのがトピック。ワンアクションでゲートを閉めて施錠まで行なわれるのはありがたい。
 
 また「SPORT」グレードにはリヤゲートの開放に連動した作業灯を用意しており、スバル初のLED光源の採用と合わせて夜や暗いところでの作業性が向上している。荷掛けフックも増設されており、地味ながら実用性は確実に向上していると言えるだろう。

 ルーフレールにはタイダウンホールを設け、リヤドアの開口幅を広げたうえ開口部に大型ステップを設けることで、ルーフレールへの荷物の積みやすさにも優れている。

 いずれも派手さこそないがユーザーの使用実績に基づく着実な進化であり、スバルらしい実直さを感じさせるポイントだ。

 これら数々の仕立ては、推測ではあるが、グレードによる違いはあったとしても日本仕様にも踏襲されだろう。少なくとも荷室寸法、ルーフレールや大型ステップなどの装備で違いが出るとは考えにくい。荷室の使い勝手や積載性に関しては日本仕様も期待大だ。

荷室寸法(従来比)
高さ:884mm(±0mm)
フロア幅:1100mm(+27mm)
フロア長:908mm(+35mm)
最大開口幅:1300mm(+134mm)
荷室容量:520L(+15L)

ラゲッジルーム
6対4分割可倒リヤシート
ルーフレール(「SPORT」)
後席開口部大型ステップ
荷掛けフック
リヤパワーゲートスイッチ

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