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ハンドリングの正確さではハッチバックCVT、より静かで乗り心地に優れるのはセダン16インチ 新型 シビック ハッチバックCVTvsセダン16インチ比較試乗インプレ|両車ともスポーツカーなみの低重心感と高級車顔負けのフラットライドに驚愕!

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ハッチバックCVT車よりもさらに快適な走り味を持つセダン。ただし…。

ホンダ・シビックセダン16インチタイヤ装着車

セダンは、標準装備の215/55R16 93Vのミシュラン・プライマシー3を装着する仕様に試乗したが、ハッチバックとの違いは思いの外小さくなかった。

シビックセダンに装着される「ノイズリデューシングアルミホイール」。写真は17インチ
まず、走り始めてすぐに気付くのが、静粛性の高さである。リヤにバルクヘッドを持つ3BOXボディという根本的な構造の違いに加え、中空構造のレゾネーター(消音装置)を持つ「ノイズリデューシングアルミホイール」が装着されていることで、大きな凹凸に乗り上げた際に発生するドラミングノイズ(空洞共鳴音)も抑えられている。

シビックセダンに標準装備の215/55R16 93Vのミシュラン・プライマシー3
だが、最も大きな影響を及ぼしているのは、やはりタイヤだろう。ハッチバックに対しサイズは幅・内径とも2ランク低く、トレッドパターンも明らかに静粛性・乗り心地重視のものとなっている。そのため乗り心地も、極上のフラットライド感を味わわせてくれるハッチバックよりもさらにまろやかだ。

シビックセダンのパッケージング図

そうした快適性のレベルアップと引き替えに、ロールが少なく正確無比なハンドリング、そして絶対的なグリップは、ハッチバックに対し1ランクダウンしている。とはいえハッチバックよりも全長が130mm、リヤオーバーハングが140mm長く、全高は20mm低いセダンが、並外れた重心の低さと操縦安定性、乗り心地を兼ね備えており、充分以上に快適かつ軽快な走りを楽しめることに変わりはない。

シビックセダンに搭載されるL15B型エンジン
シビックセダン用L15B型エンジンの性能曲線図

セダンが搭載するレギュラーガソリン仕様のL15B型1.5L直4直噴ターボエンジンの最高出力は、ハッチバックに対し9ps低い173psで、発生回転数も500rpm低い5500rpm。最大トルクは220Nm/1700-5500rpmと同一だ。

ハッチバックより50kg軽い1300kgの車重が効いているのか、それともスロットル開度やCVTの変速特性がハッチバックよりマイルドになっているのかは不明だが、ハッチバックで見られた低速・低回転域で見られたやや神経質な性格はノーマルモードでも影を潜めており、扱いやすさはセダンの方が上。

9psの差は車重の軽さも相まって全く体感することはできず、しかもJC08モード燃費はハッチバックCVT車の18.0km/Lに対し19.4km/L、そして安価なレギュラーガソリンを使用できるとなれば、ハッチバックCVT車もセダンと同じ仕様に統一した方が良いと考えるのは、筆者だけではあるまい。

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