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オートモビルカウンシル2018 何でトヨタブースに日産車が!?  展示されているのは、なんとセドリックスペシャルだ!!

  • 2018/08/04
  • CAR STYLING編集部 松永 大演
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実はこのブースはトヨタ自動車ではなく、トヨタ博物館。なるほど、そういうことだったのか。

2016年より開催され、3回目となるオートモビルカウンシル。注目は、最新モデルよりもヘリテージカーが中心ということ。テーマとしては、CLASSIC MEETS MODERNとして、過去から現代に至る歴史にスポットライトをあてて、ブランドの持つフィロソフィを浮き彫りにするというもの。

 前回同様に今回も、自動車メーカーだけでなく、ヘリテージカー販売会社も32社出品し、歴史的な車を見るだけでなく購入することもできるという点が特徴だ。
 中でもとりわけあっと驚かされたのが、トヨタブース。その中に展示されているのは、なんとセドリックスペシャルだった。セドリックの中でも2.8ℓ直6エンジンを搭載する、3ナンバーモデルとして登場。写真のモデルは1964年式で、東京オリンピックの聖火車だったもの。つまりは、トヨタ博物館に所蔵されているモデルだ。

コンセプトカーのパブリカスポーツのレプリカ。設計図に忠実に作り上げられ、2重構造のフロアなど剛性確保の施策も練られたモデルだった。

 今回は、トヨタ博物館としての展示で、ここに小さなトヨタ博物館を再現したとも言えるものだった。そのほかに展示されているのは、トヨタ2000GTの最高速度記録モデル(1966)のレプリカ、パブリカスポーツ(1962, コンセプト)、3代目コロナ(1964)、トヨタ7(1969, レーシングカー)など。日本の発展著しかった1960年をテーマに据えていた。

戦後初の3ナンバーモデル、日産セドリックスペシャル。この後にトヨタは3ナンバーモデルとして、クラウンエイトを発表した。

 担当者はもっと別メーカーのモデルも展示したかったと語るが、ブースにも限りがあって仕方なかったという。そのかわりではないか、日本お様々なメーカーの車のカタログも展示され、60年代の日本の自動車史を垣間見ることができた。
 ちょっとばかり、トヨタの懐の深さをも垣間見せた展示でもあった。

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