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  • 2018/10/02
  • MotorFan編集部

どこが変わった? メルセデス・ベンツが新型Bクラスを発表! 現行モデルよりも高級感がアップした「スポーツツアラー」としてデビュー【パリモーターショー2018速報】

欧州での発売は2019年2月、日本導入も2019年か!?

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メルセデス・ベンツは、欧州で新型Bクラスを発表した。シルエットはキープコンセプトではあるが、そのデザインと質感、装備内容を見ると一気に高級感が増しており、随所に最新のテクノロジーを満載した魅力的なモデルへと大きく進化している。

モデルラインナップは、ガソリン2モデル、ディーゼル3モデル

 メルセデス・ベンツBクラスは、どう進化したのだろうか? まず、エクステリアデザインを見てみると、パッと見ただけでは「違い」はないように感じてしまう。だが、細部をジックリと見比べてみると、あらゆる部分が進化していることが分かる。

 フロントグリルの開口部がヘッドライトの形状に合わせた六角形にデザインされているほか、ボディサイドのプレスラインがほぼ水平基調のシンプルな造形になっている。現行モデルがフロントからリヤへ向けて跳ね上がった大胆なラインとなっているので、新型はかなり落ち着いた雰囲気へと進化していることがわかる。

 リヤはどうだろうか? テールランプが薄型で横長を強調したデザインとなったことでワイド&ローのシルエットを演出しているほか、ルーフラインの流れを生かしたリヤスポイラーを装着するなど、車格が一段階上がったような印象を受ける。

 デザインが進化したことで空気抵抗を低減し、先代モデルのCd値0.25に対して0.24へと数値を好転させている。その結果、高速走行時でも風切り音が少なくなり、車内でノイズを気にすることなく音楽や会話が楽しめるようになったという。

 インテリアも質感が一気に高まり、メルセデス・ベンツの最新デザインへと大きく進化した。運転席から見ると、高精細の液晶パネルを2枚組み合わせたメーターが目を引く。上級モデルと異なるのは、10.25インチに7インチという異サイズパネルを組み合わせている点だ。ヘッドアップディスプレイはオプション設定となる。

 リヤシートは40:20:40で分割されており、用途によって多彩にアレンジすることができる。トランク容量は、通常時の455リットルから、シートをすべて倒した状態で705リットルまで広がる。さらに、助手席を倒せば、1540リットルものスペースを手にすることができるという。

 このほか、新型Aクラスで話題となっているMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)をはじめ、最上位モデルであるSクラス譲りの「インテリジェントドライブ」(安全運転支援システム)を搭載する。

 モデルラインナップは、ガソリンが1.3ℓ 直4ターボでスペック違いの「B180」(136ps・200Nm)、「B200」(163ps・250Nm)のふたつで、7速DCTと組み合わせる。ディーゼルは、1.5ℓ 直4ターボの「B180d」(116ps・260Nm)、「B200d」(150ps・320Nm)の2グレードが7速DCT と組み合わせるが、2.0ℓ 直4ターボの「B220d」(190ps・400Nm)のみ8速DCTとなる。

 このように、新型Bクラスは現行モデルよりも高級感が増した「スポーツツアラー」としてデビューする。欧州での発売は2019年2月。日本市場への導入時期は明らかにされていないが、2019年には上陸することになるだろう。

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