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  • 2018/10/08
  • GENROQ編集部

美しいデザインと素直な走りの508を欧州で乗ってみた

508セダンの日本導入は年内の見込み

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PEUGEOT 508
今年3月のジュネーブ・ショーでアンヴェールされた新型508。いかにもプジョーらしいアヴァンギャルドなデザインの中には世界をリードする最新のエンジニアリングが込められていた。
REPORT◎南陽一浩(NANYO Kazuhiro)

 4ドアでありながらクーペを思わせるスタイルの新型508。太いBピラーを採用して前後ウインドウをサッシュレスとし、サイドビューのグラフィック線をすっきり簡略化したフォルムは非常にスタイリッシュだ。リヤには横一文字のガーニッシュを嵌め込み、クーペ的スタイルをさらに強調する。垂直気味のフロントグリルや奥まったヘッドライトなど、全体に締まったプロポーション。

 クーペライクな4ドアはドイツブランドをはじめいくつか存在するが、この前衛芸術のようなモダンさは、さすがプジョーだといえる。プラットフォームは3008やシトロエンC4ピカソらと同じく、EMP2を採用するがホイールベースは2793mmに延ばされている。だが全幅は1847mm、全高は1404mmと、前面投影面積を抑えたサイジングといえるだろう。

小径ステアリングやズラリと並ぶトグルスイッチなど、個性的なインパネ。センターのモニターは12.3インチの大型だ。

 インテリアもモダンな雰囲気に溢れているが、驚くのは質感の高さだ。これまでプジョーの内装といえば上下重ねの意匠を多用し、逆にいえばチリ合わせ精度をさほど追い込まなくてよいデザインだった。ところが新型508は真っ向勝負というか、ウッドにクローム、レザーにウレタンフォームなど硬軟さまざまの素材を使用し、合わせ目の誤差を徹底的に追い込んでいる。

ステアリングの上からメーターを見るという独特のスタイル。
液晶のメーターはさまざまな機能を切り替えて表示可能だ。

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