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TOYOTA CROWN HYBRID G トヨタ・クラウンハイブリッドG:「エンジンがかかるとうるさいなぁ」 多分に日本的な、いわば全日本F3000(!)のような頂点。

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トヨタ・クラウンハイブリッドG(2.5ℓハイブリッド) 価格:562万1400円

日本の代表するセダン、それがトヨタ・クラウンだ。2018年にフルモデルチェンジを受けて、TNGAのGA-Lプラットフォームを得た新型クラウン。ニュルブルクリンクで走り込んだという新型クラウンをジャーナリスト世良耕太が試乗。果たして、そのキャッチコピー通りだろうか?
TEXT&PHOTO◎世良耕太(SERA Kota)

F1といいたいところだが、ドメスティックなので、全日本F3000

 説明するまでもないことを説明しておくと、トヨタ・クラウンはトヨタブランドの最上級モデルだ。昭和の時代はカローラ、コロナ、マークIIとステップアップして、最終的に到達すべき頂点に位置した。レースカテゴリーのヒエラルキーにあてはめれば、ゴーカートから始まってジュニアフォーミュラを通過し、ミドルフォーミュラで腕を磨いてトップフォーミュラにたどり着いたようなものである。F1といいたいところだが、ドメスティックな世界での争いなので、全日本F3000としておく。

 いずれにしても、頂点だ。しかし、カローラ、コロナ、マークIIを引き合いに出したように、スポーツカーの頂点ではないはずである(それぞれ、スポーツグレードの設定はあったにせよ)。セダンの頂点、サルーンの頂点であったはずだ。クラウンは高級車の代名詞的存在である。少なくとも筆者の認識としては。

7代目クラウンは、「いつかはクラウン」のキャッチフレーズとともに1986年にデビュー。セダンに代わって4ドアハードトップがシリーズの中核を成すようになった。
 筆者にとってクラウンの原点は1980年代の後半である。7代目のロイヤルサルーンGだったように記憶している。それこそ中小企業の社長が会社の上っ張りを着て乗り回しており、「ついでだから」と助手席に乗せてもらったのだ。あの当時のクラウンは、その当時のおじさんたちに言わせれば“クッション”が良かった。

 確かに乗り心地は良く、「クッションがいい」とは言い得て妙だと思った。同時代のカローラやコロナやマークIIとは明らかにデキが違った。

 高速道路では断然静かだった。やや大げさに表現すれば、100km/hで走っているのに信号待ちしているかのような静けさだった。クッションが良くて静かなのが、筆者にとってクラウンの原点であり、当時刷り込まれたその印象をいまだに忘れられずにいる。

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