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【1.17】阪神淡路大震災から間もなく24年 もし、車を運転中に大地震が発生したら……どうしたらいいのか?

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JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部は災害発生時の支援活動をはじめとした地域の安全・安心の確保にも積極的に取り組んでいる。阪神淡路大震災の発生から24年目を迎え、運転中に地震が起きた時の注意点をまとめた。

1 道路の左側に車を停止させよう
 運転中に大地震が発生したときは、周りのクルマがその状況に気づいていないことも考えられるので、慌てて自分だけスピードを落とさないようにしよう。周囲の状況を確認しながら、ハザードランプを点滅させるなどして注意を喚起する。慌てずにゆっくりとスピードを落とし、ゆっくりとハンドルを操作して、できるだけ安全な方法で道路の左側にクルマを寄せて停止させる。

2 揺れがおさまるまで車内で待機しよう
 クルマを停止させたあと、慌てて車外に飛び出すと危険な場合がある。まずは揺れがおさまるまで、そのまま車内に待機する。その間、ラジオなどをつけてニュースや地震情報、または道路交通情報を聞いて情報を収集する。携帯電話のワンセグ放送を受信する方法もある。その情報や周囲の状況に応じて適切な行動をしよう。

3 車のキーはつけたまま避難しよう
 クルマを置いて避難する場合は、道路外の場所に置くのが理想。やむを得ず道路上に置いて避難する場合は、人の通行や災害救援活動の妨げにならない場所に駐車し、エンジンを止めてサイドブレーキをかけ、キーをつけたままにする。スマートキーの場合は、キー本体は車内の目立つ場所、たとえばスピードメーター周辺に置き、キーに内蔵されている補助キーを取り外し、自分で管理しよう。また、窓は閉めた状態で、ドアをロックせずに避難する。
 キーをつけたまま、あるいはスマートキーを置いたままにする理由は、緊急車両や救援車両の通行の妨げになる場合等に、すみやかに移動させる必要があるから。

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