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大阪オートメッセでもういちどチェックしてみよう! スズキ ジムニーのカスタマイズカーを一挙総覧!~第1弾~

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東京オートサロン2019では非常に多くのスズキ ジムニー/ジムニーシエラのカスタマイズカーを見ることができた。そのどれもが高い完成度であり、改めてジムニーの持つポテンシャルを感じることができた。2月9日~11日にインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ」(主催:オートメッセアソシエーション)でも、多くのジムニーが展示されるはず。ということで、ここで東京オートサロンの復習&オートメッセの予習をしておこう!

JIMNY WALD BLACK BISON EDITION ~エヌズ・ステージ~

 高級車のエアロメーカーとして知られる「ヴァルド」、そしてジムニーのコンプリートカー制作&販売の実績が豊かなエヌズステージ。この最強タッグにより完成されたJB74ジムニーシエラ。今回のオートサロンのために制作されたというオリジナルのLEDデイライトを組み込んだ大型フロントバンパーや、ジャパメリカーナグリル、ビス留め風オーバーフェンダーなどの装着により、車格をワンランクアップ。ワイドなTOYO製M/Tタイヤにマッチした深みのあるデザインのジムニー専用15インチホイール「VORSALINO-SUV」もヴァルドの新製品となっている。このクルマは国際カスタムカーショーSUV部門で見事大賞を獲得した!

ジムニーヴィンテージPKG ~アウトクラスカーズ~

 徳島県のジムニープロショップ、アウトクラスカーズが製作したJB64。横長スリットのフロントグリルやセンター部分にクロームキャップをあしらったクリムソンDEEN16インチホイールなどでクラシカルな雰囲気を強調。足回りはオリジナルの2インチアップコイルスプリングが組み込まれた他、リーディング/トレーリングアームも変更。ルックス面の魅力と、ジムニー本来の高い走破性とのバランスが高次元で両立されている。

REIZ ジムニー ~Revier×REIZ~

 ワンポイントのアクセントとなるLEDウインカーミラー、テールランプ、ハイマウントストップランプ、フロントウインカーを装着。ミラー用、テール用は高級車クラスで流行のシーケンシャル発光タイプで、街角でさりげない個性をアピールすることができる。カプラーオンで取り付け可能な、リング型3Dライトバーを採用したLEDハイパワーフォグランプもチェックしておきたいアイテムだ。

ジムニー ハイブリッジファースト エディション

 サスペンションキットの他、スロットルコントローラーやスーパークールエンンオイルクーラーなど、走破性を高める機能系パーツを中心に、これまでも積極的にJB64用アイテムの開発に取り組んで来たハイブリッジファースト。新型ジムニーもいち早くトライアル競技に投入し、大嶋代表自らのドライビングにより、そのポンテンシャルを確認するとともに、カスタマイズパーツ制作のためのデータとりを行ってきた。
「ALL NEW JIMNY WORLD」ブース内に出品されていた車両は同社のタイプSバンパーや9mmオーバーフェンダーなどが組み込まれた、エヌズ・ステージ扱いの新車コンプリートモデルだ。

ジムニー エヌズリミテッド ”リトルモンスター”

 インパクト抜群のピックアップ仕様ジムニーシエラ。単純にボディ後半部を荷台化させただけでなく、シート背面部分には滑らかなラインで構成された延長スペースを備えることで居住性にも配慮。テールランプも純正を生かすなど、ワンオフのカスタムカーではなく、あくまで現実性という点が重視されている。足回りはエヌズ・ステージの3インチアップコイル+サブフレームを介した4インチのボディリフトで7インチアップ。
 荷室にはサーフボードでも釣り竿でもテントでも、鹿でも熊でもマグロでも、乗せるものをイメージさせる、まさにエヌズ・ステージらしいクルマづくりだ。

ジムニー サバイブ ~スズキ~

「SURVIVE」のネーミングからも分かるように、過酷なクロスカントリーシーンを想定し、ダメージからキャビンを守るアウターロールケージや縞鋼板のプロテクターなどでボディ周りを補強。さらにウインチやハイリフトジャッキ、悪路からの脱出用ラダーも搭載。ショーモデルという位置付けだが、ヘッドライトのストーンガードや2本パイプのバンパーなど、愛車のカスタマイズにも活用できそうなヒントがぎっしり詰まっている。スズキ本体が作ったとは思えない、無骨な1台だ。

ジムニー ピックアップスタイル ~スズキ~

 かつて輸出専用モデルとして存在したJA51ベースのピックアップモデル、SJ413Wを彷彿とさせる、ジムニーシエラベースのピックアップだ。キャビン部分はエクステンドキャブ仕様となっており、シート背後にも実用的な物置きスペースを確保。荷台部分もリアオーバーハングが延長されたことで余裕の積載能力が与えられている。その他、荷かけフックやあおり部分の作り込みも秀逸。ぜひ、このままの形での市販を期待したい!

CUSCO JIMNY

 モータースポーツ用パーツのトップメーカーとして知られるクスコだが、ジムニー向けのアイテムも続々と開発&リリース中だ。こちらのデモカーにはクスコの1インチアップサスペンションを装着。さらにストラットタワーバーに加えシートレール、リアピラー周りを補強するパワーブレースも採用。その他、アルミ製インタークーラー導風板やステンレス製アクセルペダルといった製品も投入されている。

クスコは今回さらにもう1台のジムニーを展示。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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