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軽快でスポーティな走りと独特な存在感が光る “らしさ”を残しつつ、長所を際立たせる進化!! 「スズキ・スイフト」〈ひと目でわかる人気車種のすべて〉

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ハイブリッドSL

2016年12月にデビューした現行型は、コロンと丸みのあるスタイルを踏襲する一方で中身は軽量化と高剛性を両立した新プラットフォーム「HEARTECT」を採用するなど全面刷新されている。パワートレーンは、駆動用モーターを搭載し32.0km/Lを誇るハイブリッドのほか、1.0Lターボの「RS」も用意。特に「RS」は欧州仕込みのチューニングが施されており、走り好きも満足の仕様。

TEXT●山本晋也(YAMAMOTO Shinya/写真解説)
PHOTO●神村 聖(KAMIMURA Satoshi)

AピラーとCピラーの一部をブラックアウトしてルーフを浮かせて見せているのがスイフトの伝統的スタイル。上級グレードには16インチアルミホイールを標準装備する。標準系はプレーンな意匠だが、「RS」系はバックフォグを内蔵した専用リヤバンパーとなる。

ハイブリッドSL
全長×全幅×全高(㎜):3840×1695×1500
室内長×室内幅×室内高(㎜):1910×1425×1225
ホイールベース(㎜):2450
トレッド(㎜)前/後:1480/1485
車両重量(㎏):960
エンジン種類:直列4気筒DOHC+モーター
総排気量(㏄):1242
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm):67[91]/6000
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):118[12.0]/4400
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):10[13.6]/3185-8000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):30[3.1]/1000-3185
燃料タンク容量(ℓ):37(レギュラー)
トランスミッション形式:5速RMT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:185/55R16
最小回転半径(m):4.8
JC08モード燃費(㎞/ℓ):32. 0
車両本体価格:194万9400円
月間登録台数:2022台(18年3月〜18年8月)
現行型発表:16年12月(「RS<CVT>」追加 17年11月)

※は2万1600円高。☆は「RS」系を除く。★は「RS」系専用色。
乗降性にも寄与するフラットボトムのステアリング。幅広いグレードにパドルシフトが備わっているのもスポーティなキャラクターに相応しい。「全方位モニター」を活かすにはオプション設定のメモリーナビゲーションが必須だ。
後席シート高:600mm 後席はアップライト気味となるが、スペースの余裕は十分。後ろのドアハンドルが隠れているのはスタイリングにはプラスだが、操作性は良いとはいえない。
前席助手席シート高:590mm 運転席シートリフター、ステアリングのチルト&テレスコピックが備わり、ポジションは合わせやすい。
通常時:奥行き590mm
後席格納時:高さ720mm 奥行き1380mm 幅1010mm

フルハイブリッド車は床下にバッテリーなどを積むためラゲッジフロアが高くなっているが、マイルドハイブリッド車、ガソリン車は奥行き/高さともにさらに広くなる。具体的には、後席使用時の荷室容量がフルハイブリッド車で178ℓ、その他が265ℓ。6対4分割の後席をすべて格納した状態ではフルハイブリッド車が500ℓ。その他が579ℓとなる。

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