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新型ボルボS60の急先鋒「Polestar Engineered」最初の一台が日本に上陸!

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2018年に日本に導入され、バックオーダーを抱えるほどの人気となっているDセグメント・ステーションワゴンのV60。そのセダン版であるS60が、19年秋の上陸を控えてスタイバイしている。そのホットモデルとなる「Polestar Engineered(ポールスター・エンジニアード)」が、正式導入に先駆けて日本上陸を果たした。

ポールスターが仕立てたスペシャルモデル

 8年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたS60は、2019年秋には日本に上陸すると見られている。このほど、そのトップレンジに据えられるであろう「Polestar Engineered(ポールスター・エンジニアード)」が日本に上陸を果たした。

 この車両はアメリカ仕様で、まだ走らせることもできない状態だが、細部を撮影できたので紹介したい。

 ポールスターはもともとボルボのハイパフォーマンスカー部門であったが、先ごろ「高性能エレクトリックカー専門ブランド」となることがアナウンスされている。一方「Polestar Engineered」は、ポールスターによって各部を鍛えられたスポーティグレードと解釈すればいいだろう。

インテリアは上質感ある仕立てで、スパルタンさは微塵も感じられない。
シートはサポート部の張り出したスポーティな形状。R-Designと共通のデザインで、通常モデルとは異なる。
レッグスペースの広さが際立つ。イエローのシートベルトはPolestar Engineered専用だ。
ベースとなっているのはT8で、2.0Lの直列4気筒ターボと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドとなる。
エンジンルームを横切るタワーバーの付け根には、フロントサスペンションの減衰力調整ノブがある。
新デザインとなったPolestarのエンブレムが前後につけられる。
左フロントフェンダーにはプラグイン用の給電口がある。
エキゾーストエンドはブラックアウトされ、リヤビューを引き締める。
エキゾーストエンド上部にPolestar Engineeredの文字がプリントされる。
ブレーキキャリパーはゴールドにペイントされたPolestar Engineered専用品。
よく見ると、エアバルブのキャップもキャリパーと同じゴールドに塗られている。
アメリカ市場をメインターゲットにしているだけあって、ラゲッジスペースは広大だ。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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