Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニューモデル速報
  3. 新車情報

アストンマーティンの未来を示す電動化コンセプトモデル アストンマーティン入魂のコンセプトモデル、ラゴンダ・オールテレイン・コンセプトはラグジュアリークロスオーバーSUVのEVだ!【ジュネーブ・ショー2019】

このエントリーをはてなブックマークに追加

アストンマーティンはセカンドセンチュリープランに基づき、7年で毎年1台ずつ登場させ、7モデルの基本モデルをラインナップを構築する計画だが、その第6のモデルとなる予定のラグジュアリーSUV、ラゴンダ・オールテレイン・コンセプトが発表された。

 車名に謳っているようにあくまでコンセプトだが、これは巨大ラグジュアリーなEVである。昨年のジュネーブショーで登場したラグジュアリー・サルーン、ラゴンダ・ヴィジョン・コンセプトと同様に未来的な佇まいだが、車高が高められ、SUV的な要素も取り入れられた。昨年のラゴンダ・ビジョン・コンセプトもまたEVで全固体バッテリーを搭載し、航続距離は640kmに達すると謳っていたが、このラゴンダ・オールテレイン・コンセプトも同様の性能を目標としているだろう。

 インテリアも外観同様に未来的だ。運転席まわりにはエアベントやスピーカーなどは隠されているという。ディスプレイを内蔵したステアリングも未来的だが、なんといってもスマートキーをセンターコンソールに置く際の演出に注目だ。スマートキーは定位置に置くと電磁石で浮き、あたかも宇宙船に搭乗したかの演出が施されている。
 
 一方でもちろん高級サルーンとして重要な後席の快適性も損なうことはなく、高品質なシート表皮はもちろん、オットマンなどビジネスクラスの装備が施されている。

 生産は2022年からウェールズのセント・アサン新工場で開始される予定だ。元国防省の巨大格納庫で、アストンマーティン第2の工場であり、ラゴンダなど電動化車両が主に生産されるという。

自動車業界 特選求人情報|Motor-FanTechキャリア

「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

motorfuntech

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ