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三菱デリカD:5の使い勝手を徹底チェック!

  • 2019/03/19
  • ニューモデル速報
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〈ラゲッジルーム〉シートアレンジとレイアウトは先代を継承

3列目最後部

高さ 1130mm 奥行き 210mm

荷室空間とシートアレンジは先代と同様。3列目席には5対5分割の跳ね上げ格納機構とスライド機構を装備する。3列目席を一番後ろにした状態だと、奥行きは210㎜しかなく、あまり大きな荷物を積むことはできない。

3列目跳上げ2列目最後部

奥行き 1180mm

3列目席を跳ね上げ、2列目席を一番後ろの状態にすると奥行きは約1180㎜となる。この状態での乗車定員は4人もしくは5人だが、よほど嵩張る荷物でもない限り、4〜5人分の旅行カバンは余裕で飲み込むことができるだろう。

3列目跳上げ2列目最前部

最小幅 1110mm 最大奥行き 1600mm

写真では分かりにくいが、2列目席の座面をチップアップして一番前までスライドさせると、奥行きは1600㎜まで拡大。ここまでくれば自転車でも積み込むことが可能だ。

3列目最前部

3列目席に人が座れる状態のまま一番前までスライドさせると、奥行きは最大500㎜まで拡大。普段の買い物レベルであれば十分な容量を確保できる。
3列目席を跳ね上げられる位置での奥行きは430㎜。この通り背もたれだけ倒すことも可能なので、跳ね上げずに容量を確保することも可能だ。
一部グレードには電動開閉式のエレクトリックテールゲートを標準装備。テールゲート後部のスイッチを連続して2回押すと、ドアが閉まると同時に施錠も行なわれる。
シートの重量を従来より1㎏軽減。それでも跳ね上げる操作は依然として重たく、女性ひとりで行なうのは正直言って難しい。
荷室側面には左右合計6個のマルチユースフックを装備。タイダウンベルトやロープなどを使って荷物が動かないよう固定する時などに重宝する。
テールゲートの裏側にも合計4個のマルチユースフックを装備。こちらはウエットスーツなどを掛けたハンガーを引っ掛ける時にも使える。
「M」を除くグレードにはリヤクォーターに12V 120Wのアクセサリーソケットを標準装備。左下のパンク修理用コンプレッサーの電源を取る時にも使える。
荷室側面のスペースにパンク修理の際に使用するコンプレッサーを収納。パンクの応急処置を済ませたタイヤを膨らませる時に使用する。
パンクしたタイヤ内部に薬剤を噴霧する応急修理キットのほか、工具やジャッキを荷室床下に収納。スペアタイヤはオプションでも設定されていない。
荷室床下の左側には尿素SCRに使用するAdBlue(尿素32.5%の水溶液)の給水口を装備。排ガスをクリーンに保つため、定期的な補充が必要だ。

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