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〈スズキ・エスクード〉歴代モデルの良いとこ取りで全方位に進化【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

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撮影車両:1.4ターボ

月間登録台数:140台(18年9月〜19年2月平均値)
現行型発表:15年10月(一部仕様変更 18年12月)
WLTCモード燃費:16.0km/ℓ

レポート●小林秀雄(KOBAYASHI Hideo)
フォト●平野 陽(HIRANO Akio)
モデル●住吉史衣(SUMIYOSHI Fumie)

全幅1775㎜ 全高1610㎜ ミラー・トゥ・ミラー2020㎜
開口高720㎜
全長4175㎜ 最小回転半径5.2m

■主要諸元 1.4ターボ
全長×全幅×全高(㎜):4175×1775×1610
室内長×室内幅×室内高(㎜):1960×1480×1265
ホイールベース(㎜):2500
トレッド(㎜) 前/後:1535/1505
最低地上高(㎜):185
車両重量(㎏):1220
エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):1371
最高出力(kW[㎰]/rpm):100[136]/5500
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):210[21.4]/2100-4000
燃料タンク容量(ℓ):47(レギュラー)
トランスミッション形式:6速AT
駆動方式:4WD
タイヤ・サイズ:215/55R17
最小回転半径(m):5.2
WLTCモード燃費(㎞/ℓ):16.0
車両本体価格:265万8960円

乗降性

前席:助手席シート高650㎜ ステップ高420㎜
後席:シート高690㎜ ステップ高450㎜

SUVの中でも小さな部類に入るため、乗降性も一般的なコンパクトカーと比べて大差ない印象。後席のルーフラインは水平だが、少し頭を屈めないと通過できず、足元のスペースもちょっと窮屈だ。

直近の一部変更で前後バンパー、メッキフロントグリル、リヤコンビネーションランプ、17インチアルミホイールのデザインを変更。リヤバンパーアンダーガーニッシュやホイールにはガンメタリック塗装が採用されている。

先進安全装備

18年12月の一部仕様変更により、デュアルセンサーブレーキサポートを採用。衝突被害軽減ブレーキのほか、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール、リヤクロストラフィックアラートなどを標準装備。

ボディカラー

インパネ

インテリアではガーニッシュやセンタークロックのデザインを変更したほか、メーター内のマルチディスプレイにカラー液晶を採用。インパネ全面にソフトパッドが張り合わされ、上質感も高められている。本革巻ステアリングやフルオートエアコンなどは標準装備で、ナビゲーションは販売店オプションとして設定。

居住性

後席:膝前のクリアランスが約130㎜、頭上が約60㎜と必要十分な広さを確保。前席下のスペースも広いため、脚を悠々と伸ばすことができるが、シートバックが直立気味なので背筋を伸ばして座る必要がある。
前席:シート表皮も一部改良で変更され、本革とスエード調素材を使用したコンビシートを標準装備。アイポイントはコンパクトカーより少し高いという程度で、SUVならではの見晴らし感もそれなりという印象だ。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き750㎜
後席格納時:奥行き1580㎜ 幅1020㎜ 高さ735㎜

荷室のスペース効率の良さはさすがスズキといった感じで、コンパクトなボディの中にすっきりと広いラゲッジルームが確保されている。一般的な用途であれば通常時でも使い切れないほどの広さを誇るが、6 対4分割可倒式の後席を格納すれば、さらに広大なスペースを生み出すことができる。

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