GLC220d 4MATIC Laureus Edition メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICに特別仕様車ローレウス・エディション登場！パノラミックルーフ＆ブルメスター・サラウンドサウンドシステムを装備

2019/05/24
MotorFan編集部

　2000年にリシュモン社とダイムラー社が共同で設立した財団「ローレウス」の名を冠した特別なメルセデス・ベンツGLCが全国限定360台で発売された。

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170ps&400Nmの2.2ℓ 直4ディーゼルターボを搭載

「GLC220d 4MATICローレウス・エディション」は、GLC 220 d 4MATIC スポーツをベースに、ブラックのアクセントをフロントグリルやフロントスポイラー、リアバンパー、そしてルーフレールなど随所に取り入れたナイトパッケージを装備するとともに、専用ハイグロスブラックペイント19インチAMG 5ツインスポークアルミホイールが足元にスポーティな印象を与えている。

　さらに、ブラックアッシュウッドトリムと本特別仕様車専用プレート、開放的な室内空間を演出するパノラミックスライディングルーフ、そしてふたつのFrontBassスピーカーを含む13個のハイパフォーマンススピーカーと9チャンネルのアンプによって、高音質なナチュラルサウンドを楽しめる「ブルメスター・サラウンドサウンドシステム」も採用した。

　また、8ウェイパワーシートやメルセデスミー・コネクトも装備し、通常設定している8色のボディカラーに加え、新色のモハーベシルバー(9万1000円)とセレナイトグレーマグノ(25万円)も選べる。

　最高出力170psと最大トルク400Nmを発揮する2.2ℓ 直4ディーゼルターボを搭載し、「9G-TRONIC」(9速AT)を組み合わせている。このパワーユニットは、排出ガスに尿素水溶液「AdBlue」を噴射することにより化学反応(還元作用)を発生させ、有害な窒素酸化物を大幅に削減する尿素SCRディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用したクリーンディーゼル。世界で最も厳しいとされる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現している。