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トヨタ・センチュリーをロールスロイス・ファントム、そしてメルセデス・マイバッハSクラスと徹底比較!〈インパネ/シート/ラゲッジスペース/スペックetc……〉[1/3]

  • 2019/06/14
  • ニューモデル速報
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皇室と英国王室、互いに長い歴史と伝統を有する日本とイギリスという国で生まれ、育まれたセンチュリーとファントム。そしてSクラスとプラットフォーム&ボディを共有するとはいえ、依然としてハイエンドサルーンとしての高いポテンシャルとネームバリューを誇るマイバッハ。ここでは、そんな世界のショーファードリブンの頂点に君臨する3台のコクピットまわりやユーティリティ、そしてスペックを比較検証してみたい。

REPORT●山本晋也(YAMAMOTO Shinya)(身長=163cm)

トヨタ・センチュリー

全幅:1930mm
荷室開口高:690mm ミラー・トゥ・ミラー:2205mm
全長:5335mm ホイールベース:3090mm 全高:1505mm

日本専用のショーファードリブンとしてセンチュリーらしさを再解釈してデザインされたボディ。守るべき伝統的スタイルの中に、ハイブリッドを示すCピラーのエンブレムやウインカー内蔵ドアミラーなどが、現代的にアップデートされたことをアピールする。後席の窓枠は、乗員の姿が美しく見えるよう黄金比(1対1.618)となっているのはさすがだ。

ボタン類はプロフェッショナルドライバーが肩を浮かせることなくスマートに各種操作を行なえるようなレイアウトとなっている。メーターはオーソドックスな二眼式+7インチのマルチインフォメーションディスプレイで、表示内容はステアリングの十字キーによって切り替えられる。大柄なボディだが見切りはよく、取り回しやすく感じるほどだ。

フロントシート高:600mm

運転席は10ウェイ電動調整式。ステアリングのチルト&テレスコピックも電動で調整できる。乗降時にはシートが後方にスライド、ステアリングも自動チルトするため、非常に乗りやすい。シート自体は腰を包む込むタイプとなっている。

リヤシート高:640mm

フロントよりステップが低く、開口部も広いため和服でも自然に乗り込めるのは日本のショーファードリブンらしい。標準状態では姿勢よく座るが、スライドとリクライニングを調整すれば極上のリラックス空間になる。座面長は480㎜。

5.0ℓ V8エンジンに2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。EVモードもあり、VIPに相応しい静かでスムースな走りを可能としている。
最小幅:1120mm 奥行き:930mm

センチュリーのニーズを考えれば、必要十分なトランクを確保。容量は484ℓ(VDA式)を実現し、9.5インチのゴルフバッグ4個が収まる。

フラッグシップに相応しくタイヤはブリヂストンのレグノGR001。専用アルミホイールにはノイズリダクション機能が備わる。標準サイズのスペアタイヤ&ホイールをオプションで選べる。

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