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Mazda 3 Skyactiv-G2.0 with or without M-Hybrid マツダ3 スカイアクティブG2.0とMazda3 SKYACTIV-G2.0+M-Hybridの違いは?燃費は? 日本仕様と欧州仕様[1/2]

  • 2019/06/01
  • Motor Fan illustrated編集部 鈴木慎一
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国内でも発売が開始された新型マツダ3。まずはSKYACTIV-G1.5/2.0/D1.8から販売され、注目のSKYACTIV-Xエンジン搭載グレードは、遅れての10月発売の予定だ(受注は7月から)。ここでは、ガソリンエンジンの中心グレードであるSKYACTIV-G2.0搭載モデルについて考察してみよう。

 新型マツダ3のエンジンは、既報通り
SKYACTIV-G1.5
SKYACTIV-G2.0
SKYACTIV-D1.8
SKYACTIV-X+M-Hybrid
の4種類設定する。エンジン別の販売比率ではG1.5が10%、G2.0が40%、D1.8は20%、さらにSKYACTIV-Xは30%と想定されている。予想では、国内の主力エンジンは2.0ℓのG2.0になる。

 このG2.0は、おそらくグローバルでも主力エンジンになるはずだ(欧州ではG1.5はトルコ市場向けのみ)。

 さて、このSKYACTIV-G2.0、日本仕様と欧州仕様ではスペックが違うのだ。スペックというか、構成そのものが別なのだ。

SKYACTIV-G2.0

マツダ3(日本仕様)
SKYACTIV-G2.0
圧縮比:13.0
使用燃料:レギュラー(RON89以上)
最高出力:156ps/6000rpm
最大トルク:199Nm/4000rpm

Mazda3(EU仕様)
SKYACTIV-G2.0
圧縮比:13.0
使用燃料:RON95
最高出力:122ps/6000rpm
最大トルク:213Nm/4000rpm

 最高出力で日本仕様がEU仕様より34psもパワフル、最大トルクは逆に14Nm低くなっている。

 なぜか? EU仕様のG2.0は、24V M-Hybridシステムと組み合わせることが前提になっているからだ。BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター、あるいはISG=インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)で減速エネルギーを回生し、24Vのリチウムイオン電池に蓄電。このBSGが回生だけでなく、駆動力アシストやアイドルストップからのエンジン再始動を行なう。
 いわゆるマイルドハイブリッドシステムで、欧州を中心に今後採用が拡大しそうなシステムだ。ただし、トヨタ・プリウスに代表されるストロング・ハイブリッドが世界で最も普及している日本市場では、燃費改善効果がそれほどでもない(ストロング・ハイブリッドと比べて)ため、あまり広がる気配がいまのところない。
 それでも、メルセデス・ベンツや新型のレンジローバー・イヴォークなどがこのBSGを使ったマイルドハイブリッドを採用している。

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