Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. ルノー|RENAULT
  4. メガーヌ

〈ルノー・メガーヌR.S.〉4コントロールが生み出す驚きの旋回性能【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

このエントリーをはてなブックマークに追加

Country:France
Debut:2018年8月
車両本体価格:440万円

REPORT●小林 秀雄(KOBAYASHI Hideo)
PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)

F1タイプエアインテークブレードやリヤディフューザーなどを備え、モータースポーツとの密接なつながりを印象付ける外観と空力性能を確保。ボディカラーのオランジュトニックMもメガーヌR.S.専用カラーとなる。
高効率シリンダーヘッドやDLCコートバルブリフターなど、ルノースポールのモータースポーツ活動からフィードバックされた最新技術が投入された1.8ℓ直列4気筒直噴ターボを搭載。最高出力は279㎰、最大トルクは39.8㎏mを発揮し、0-100㎞/h加速は5.8秒を誇る。
ブラジルのGPコースである“インテルラゴス”からネーミングを取った専用デザインの19インチホイールを装備。タイヤはブリヂストンのポテンザS001が組み合わせられ、優れたロードホールディング性能を発揮する。
全長:4410mm ホイールベース:2670mm
全高:1435mm 全幅:1875mm
ミラー・トゥ・ミラー:2060mm
中立の位置を示す目印とR.S.エンブレムを備えたナパレザーステアリングを装備。ステッチや加飾などにレッドが使用され、スポーティなムードを高める。スマホとの連携機能を備えた7インチタッチスクリーンも装備。

R.S.のロゴが刺繍されたアルカンタラ仕様のスポーツシートを装備。乗降性をスポイルすることを厭わない大きなサイドサポートを備え、頼もしいホールド性を発揮する。シート位置調整はすべて手動だが、運転席ランバーサポートや前席シートヒーターが標準装備され、意外と快適性も高い。後席スペースは膝前が約130㎜、頭上が約50㎜と、申し分のない広さを確保。センターアームレストも備わり、後席の居住性もハイレベルだ。

7インチフルカラーTFTメーターを採用し、アナログ表示の回転計の内側にデジタル表示の速度計を表示。各種情報の視認性も高い。トランスミッションは6速DCTのみの設定となり、シフトレバーもシンプルなIゲート式を採用。変速操作はステアリングに備わるパドルでも可能だ。ラフなドット模様を描く滑り止めが付いたアルミ製ペダルが、無骨でレーシーな印象を与える。

ラゲッジルームはかなり広く、奥行きは約760㎜、フロア奥の最小幅は約1060㎜となっている。フロアの位置が深いのも特徴で、開口部の天地高は約700㎜に達する。後席は6対4分割可倒式で、最大奥行きは約1570㎜。
左のパドルを引き続けると最適なギヤ比まで連続的に減速するマルチシフトダウンを装備。ブレーキを残しながらのコーナー進入時などに便利。
発進加速を最大化するローンチコントロールは、左足ブレーキでアクセル全開にすると回転数を2500rpmに固定。
合計5種類の走行モードを選択できるR.S.ドライブを装備。
フロントブレーキにはブレンボ製のモノブロックシルバーキャリパーを備える。

モーターファン別冊 統括シリーズ vol.117 2019年 スポーツカーのすべて

最速試乗! 新型スープラを公道で試す!!

直6 & 直4の実力を徹底チェック
スープラ完全復活

フレンチスポーツの現在
アルピーヌA110 & メガーヌR.S.

up! GTI、新型Z4からケイマンまで
スイスポ、GT-R、NSXも網羅!

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

Motor-Fanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ

Motor-Fan厳選中古車物件情報

中古車TOPへ