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スズキ・スペーシアをホンダN-BOX、ダイハツ・タント、日産デイズと徹底比較!〈インパネ/シート/ラゲッジスペース/スペックetc……〉

  • 2019/07/05
  • MotorFan編集部
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いまや軽自動車で最も人気の高いクラスとなったスーパーハイト系は、高価格のモデルが数多く売れるという、メーカーにとって見逃すことができない市場でもある。ここではホンダN-BOX、ダイハツ・タント、日産デイズといった強力なライバルたちと、コクピットや居住性などを写真とスペックで横比較してみよう。

※本稿は2018年1月発売の「新型スペーシアのすべて」に掲載されたものを転載したものです。車両の仕様や道路の状況など、現在とは異なっている場合がありますのでご了承ください。

SPACIA Custom

スーツケースがモチーフの個性的なデザインで存在感をアップ。先代より全高は50㎜も高く、ホイールベースも35㎜拡大され、よりボクシーなスタイリングとなり居住性も高まった。

■SPECIFICATIONS SPACIA Custom HYBRID XS TURBO
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1785
室内長×室内幅×室内高(㎜):2155×1345×1410
ホイールベース(㎜):2460
トレッド(㎜) 前/後:1295/1300
車両重量(㎏):900
エンジン型式:R06A
エンジン種類:直列3気筒DOHCターボ
ボア×ストローク(㎜):64.0×68.2
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):98[10.0]/3000
燃料供給装置:EPI (電子制御燃料噴射装置)
燃料タンク容量(ℓ):27(レギュラー)
モーター型式:WA05A
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):2.3[3.1]/1000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):50[5.1]/100
動力用主電池種類:リチウムイオン電池
トランスミッション形式:CVT
変速比:前進2.386〜0.426 後退2.505
最終減速比:6.512
駆動方式:FF
サスペンション: 前ストラット 後 トーションビーム
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク 後 リーディングトレーリング
タイヤ・サイズ:165/55R15
最小回転半径(m):4.6
JC08モード燃費(㎞/ℓ):25.6
車両本体価格:178万7400円

水平基調のデザインと豪華な加飾により、室内の広がり感や高級感を演出。充実した安全装備はもちろん、ヘッドアップディスプレイや全方位モニターの3Dビュー機能など、新たに採用された先進的装備も大きな魅力だ。

リヤシート高:710㎜
フロントシート高:670〜720㎜

先代より室内高は35㎜、前席ヒップポイント高は30㎜アップ。室内の開放感や運転席からの見晴らしの良さが格段に向上した。後席ニースペースは最大約300㎜と広い。後席にはスライドとリクライニング機構も備わる。

カスタムの「HYBRID XS」にはターボと自然吸気の2種類のエンジンを設定。マイルドハイブリッドを採用し、全車エコカー減税対象車となっている。
カスタムの「HYBRID XS」系は15インチのアルミホイールを標準装備。装着タイヤはエコピアEP150。
通常時:高さ1150㎜ 奥行き310㎜
後席格納時:最小幅850㎜ 最大奥行き1380㎜

後席の左右独立スライド機構により、奥行きは最大520㎜まで拡大できる。ワンタッチで格納も可能だ。背もたれを倒した状態でスライドすると、床面長は1060㎜〜1260㎜の間で調整できる。

N-BOX Custom

写真でも分かる通り、前輪の中心がかなり前に出ており、ホイールベースは2520㎜と四車の中で最も長い。後席のニースペースや荷室の最大奥行きに違いを生み、さすがの居住性を誇る。

■SPECIFICATIONS N-BOX Custom G・L TURBO Honda SENSING
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1790
室内長×室内幅×室内高(㎜):2240×1350×1400
ホイールベース(㎜):2520
トレッド(㎜) 前/後:1295/1295
車両重量(㎏):930
エンジン型式:S07B
エンジン種類:直列3気筒DOHCターボ
ボア×ストローク(㎜):60.0×77.6
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):104[10.6]/2600
燃料供給装置:電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
燃料タンク容量(ℓ):27(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
変速比:前進3.152〜0.577 後退2.958〜1.532
最終減速比:4.619
駆動方式:FF
サスペンション: 前ストラット 後 車軸式
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク 後 リーディングトレーリング
タイヤ・サイズ:165/55R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):25.0
車両本体価格:189万5400円

昨年のフルモデルチェンジでインテリアデザインも刷新。上質なトリムを使った“イイモノ感”はそのままにダッシュボード上のアウターホイールメーターや多機能カラーディスプレイなど、新機軸も盛り込まれた。

リヤシート高:700㎜
フロントシート高:640〜690㎜

カスタムターボ車はブラックとバーガンディのプライムスムース&トリコットコンビシートを採用。写真は前席ベンチシート仕様だが、「G・EX」系は独自の助手席スーパーロングスライド仕様となる。後席ニースペースは最大約450㎜。

標準車とカスタム両方にターボと自然吸気を設定。ターボは電動ウェイストゲート、自然吸気は吸気可変リフトVTECを採用し低燃費と走りを両立。
カスタムターボ車は、切削処理が施された15インチアルミホイールを装備。タイヤはエナセーブEC300。
通常時:高さ1170㎜ 奥行き310㎜
後席格納時:最小幅900㎜ 奥行き1500㎜

後席には座面のチップアップとダイブダウン機構のほか、5対5分割のスライドと3段階リクライニング機構を装備。最大奥行きは1500㎜と広く、床面長は1240〜1420㎜で調整可能だ。

TANTO CUSTOM

スペーシアとN-BOXのフルモデルチェンジでライバルの追撃が激化したが、助手席側Bピラーをドア内蔵としたミラクルオープンドアはタントの専売特許。優れた乗降性と積載性を誇る。

■SPECIFICATIONS TANTO CUSTOM RS "TOPEDITION SA Ⅲ"
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1750
室内長×室内幅×室内高(㎜):2200×1350×1365
ホイールベース(㎜):2455
トレッド(㎜) 前/後:1300/1295
車両重量(㎏):960
エンジン型式:KF
エンジン種類:直列3気筒DOHCターボ
ボア×ストローク(㎜):63.0×70.4
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6400
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):92[9.4]/3200
燃料供給装置:電子制御式燃料噴射装置
燃料タンク容量(ℓ):30(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
変速比:前進3.327〜0.628 後退2.230
最終減速比:4.800
駆動方式:FF
サスペンション: 前ストラット 後 トーションビーム
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク 後 リーディングトレーリング
タイヤ・サイズ:165/55R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):26.0
車両本体価格:174万9600円

左右対称を基本とした飽きのこないデザインが持ち味。ミニバンを彷彿とさせる大型センターパネルを備え、使い勝手のいい収納類も多数装備されている。安全装備も最新のスマートアシストⅢを採用し、商品性にスキはない。

リヤシート高:710㎜
フロントシート高:630〜650㎜

助手席の380㎜ロングスライド機構とテーブルモード(前倒し機能)、後席の左右分割240㎜ロングスライド機構は全車に標準装備。室内のアレンジ性に富み、実際の使い勝手も良好だ。後席ニースペースは最大で約430㎜。

カスタムと標準車ともにターボと自然吸気を設定。可変バルタイ機構のDVVTを備え、アイドリングストップのエコアイドルも全車に標準装備される。
カスタム「RS」系は、大径感を演出した15インチアルミホイールを標準装備。タイヤはエコピアEP150。
通常時:高さ1040㎜ 奥行き290㎜
後席格納時:最小幅:870㎜ 最大奥行き1380㎜

広さやアレンジ性は申し分ないが、後席の格納方法は、背もたれを倒す操作とシート全体をダイブダウンさせる操作が独立したツーアクション式。やはりワンアクション式の方が便利だ。

DAYS ROOX Highway STAR

スペーシアの路線変更により、フロントガラスの傾斜がひときわ強いスポーティなフォルムは、デイズルークスだけの個性となった。2トーンルーフのカラー設定の豊富さも魅力のひとつだ。

■SPECIFICATIONS DAYS ROOX Highway STAR G TURBO
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1775
室内長×室内幅×室内高(㎜):2235×1320×1400
ホイールベース(㎜):2430
トレッド(㎜) 前/後:1300/1290
車両重量(㎏):960
エンジン型式:3B20
エンジン種類:直列3気筒DOHCターボ
ボア×ストローク(㎜):65.4×65.4
総排気量(㏄):659
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):98[10.0]/3000
燃料供給装置:電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量(ℓ):30(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
変速比:前進4.007〜0.550 後退3.771
最終減速比:4.283
駆動方式:FF
サスペンション: 前ストラット 後 3リンク
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク 後 リーディングトレーリング
タイヤ・サイズ:165/55R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):22.2
車両本体価格:175万5000円

「S」を除き標準装備のタッチパネル式オートエアコンやアラウンドビューモニターなど、先進的なイメージとユーティリティは一級品。「ハイウェイスター」系はハイビームアシストも標準装備で安全性を高めている。

リヤシート高:730㎜
フロントシート高:630〜650㎜

見た目の上質感もさることながら、全車に撥水シートを採用しており、飲み物をこぼしてしまった時でも手入れが簡単など、実用性も高い。後席は5対5分割のスライドとリクライニングに対応。実測したニースペースは最大で約330㎜だ。

「ハイウェイスター」系にはターボと自然吸気をラインナップ。自然吸気には減速エネルギーで充電するバッテリーアシストシステムを採用する。
「ハイウェイスターGターボ」は15インチアルミホイールを標準装備。エコピアEP150を組み合わせる。
通常時:高さ1100㎜ 奥行き240㎜
後席格納時:最小幅930㎜ 最大奥行き1320㎜

後席シートは、肩口のレバーで背もたれを倒すと座面を固定しているロックも自然に解除される。あとはシート全体を前に放り投げるイメージで格納すれば、簡単に荷室容量を拡大できる。

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