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信念に基づいたメカニズムの研鑽 マツダ3のメカニズムを徹底解説!〈MAZDA3〉[1/3]

  • 2019/07/30
  • ニューモデル速報
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内燃機の効率を徹底的に高めるSKYACTIVガソリン&ディーゼルエンジンや、オリジナリティ溢れる世界観と美意識を追求する魂動デザイン、人馬一体をさらに進化させるSKYACTIV-Vehicle Architecture。MAZDA3はマツダ独自の哲学に則って開発され、その信念はメカニズムにも貫かれ磨き上げられている。

REPORT●安藤 眞(ANDO Makoto)
図版解説●安藤 眞(ANDO Makoto)/編集部

骨盤の角度に注目し自然な姿勢で座れるシート

人間の骨格、特に骨盤の角度に着目し、自然な着座姿勢を取れる形状に設計されたフロントシート。さらに振動エネルギーの伝達もシート取付部から骨盤まで遅れなく滑らかに伝える構造とされている。

シート前部のチルト機構で快適性と操作性を改善

シートクッション前部にチルト機構を搭載。体格に合わせて大腿部のサポートを最適化することで、ペダル操作時の快適性と操作性を改善している。

色の差を感じやすい白色光の公差を抑え統一感を追求

室内のイルミネーションは、室内空間の全体でバランスを取りながら統一することに注力。マツダ3のイルミネーションはシンプルで美しい白色がセールスポイントのひとつだが、人間の目は「白」を見分ける感度が他の色より高いので、色を合わせることは極めて難しい。そこでLED照明の公差を従来の3分の1に設定し、照明の影響による色味の違いを感じないレベルに仕上げている。また、ルームランプやマップランプは光の質にこだわっている。波長の分布を太陽光に近付けることで、マツダ3のバーガンディの赤内装や服の色などが自然に美し

使いやすさが高められたセンターコンソール

カップホルダーを前方に配置することで自然な姿勢の所作を可能とした。また大型のアームレスト(コンソールリッド)も“カラクリ”構造で開閉が容易。

操作フィーリングにもこだわる

スイッチは操作する位置によって感じ方が変わるため、配置する場所ごとに操作荷重の特性を変え、あくまで「人の感じ方」が同じになるよう数多くの試作によるテクストを繰り返し、つくり込んでいる。

視覚的ノイズを徹底的に排除してデザインの完成度を高める

美しいデザインを構築する視覚的ノイズ低減のため、キーシリンダーの鍵穴もドアノブの裏側に巧妙に隠されている。

デザインの統一感と視認性を融合させる

“人馬一体のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)”の旗印のもと、UI(ユーザーインターフェース)の規則性をつくり込むことが、マツダ3でのミッションとなった。ここでの成果が、ブランド表現としてこれからのマツダ車に織り込まれていく。狙いとしては、自然に情報を受け取ることができ、自然に操作できる軸感を仕立てること。3連のメーターパネルでは、エンジニアは視認性の観点からの遠方設置を希望し、デザイナーは象徴性の観点から近くへの設置を望むが、左右のメーターをドライバーに正対させ、幅を前モデルのアクセラから60㎜拡大することで遠方であっても見やすく象徴性を感じやすい設定とした。液晶のスピードメーターは左右の物理メーターとの違和感のなさに配慮しながら、メカ感を表現できるものとするつくり込みを実施。ワイド化されたセンタークラスター上部のモニターでは横方向に広がっていた選択肢を縦方向に統一。前進感のある操作としているが、単にスタティックな検討だけでなく、操作感、動き、インスタラクションの観点からも検討がなされた。階層が進む際にも選択時に奥から表示が出てくるようなイメージを実現。HMIで使われている文字・数字をすべて同じフォントに統一している。(REPORT●松永大演)

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