Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニューモデル速報
  3. 新車情報

デミオもついにMAZDA2(マツダ2)に! すべてのマツダ車の名称変更が完了!

このエントリーをはてなブックマークに追加

ついにデミオもグローバル共通ネーミングに変更された。マイナーチェンジによって内外装を中心とした手直しを受けたのに合わせ、車名が「MAZDA2」に切り替わったのだ。これでロードスターを除くすべてのマツダ車のネーミングが数字、もしくはアルファベットと数字の組み合わせとなった。

グローバル共通の車名でブランドイメージを明確に

 これでロードスターを除くすべてのマツダ車がグローバル共通のネーミングに切り替わったことになる。これまでデミオを名乗っていたBセグメント・ハッチバックが、ついに「MAZDA2(マツダ・ツー)」として生まれ変わったのだ。

 デミオ、アクセラ、アテンザなど、SUV以外のマツダ車にはこれまで日本国内においては独自のペットネームが与えられていたが、海外市場では以前から数字のみのネーミングで販売されていた。

 このほど、グローバル市場と共通のモデル名としたのは、ブランドイメージをより明確にする狙いがあるものと思われる。

 ちなみにロードスターは海外のほとんどの市場で「MX-5 Miata(ミアータ)」を名乗るが、国内ではあまりにもロードスターの名称が浸透しているため、変更することはないとマツダは明言している。

 今回の名称変更は、マイナーチェンジに合わせたもの。名前だけでなく、主に下記の部分においてアップデートが図られている。

■エクステリアデザインの変更
・ヘッドランプをはじめ、彫りの深い造形表現で上質感を高めた
・高輝度塗装で質感を高めた16インチアルミホイールの採用

■運転の質の向上
・滑らかな動きと快適な乗り心地を実現した新サスペンションシステム
・クルマとの一体感が高まり、運転のしやすさを実現する、頭がぶれにくい新構造のフロントシート
・高速走行時の車両の挙動をより安定させるため「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」を採用

■居心地のよい空間の追求
・上質さと遊び心を両立したインテリアデザイン/カラーコーディネーション
・きめ細かな対策を施し、会話のしやすい空間を実現した静粛性

●快適性/利便性の向上
・「運転席6Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)」を設定
・自動防眩ルームミラーを設定
・マツダ コネクトをApple Carplay、Android Auto™に対応

■環境性能の向上
・実用燃費を改善するi-ELOOP(減速エネルギー回収システム)をディーゼルエンジンに加えガソリンエンジンにも展開

■先進安全性能の拡充
・「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)[全車速追従機能付]*停車保持機能なし」(AT車)を設定
・「レーンキープアシストシステム(LAS)」を設定
・夜間のより早い危険認知を追求し、左右20ブロックに分割したLEDを個別に点・消灯する「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」を設定

SKYACTIV-D 1.5(ディーゼル)
SKYACTIV-G 1.5(ガソリン)

 エンジンは1.5Lのガソリン(SKYACTIV-G 1.5)と1.5Lのディーゼル(SKYACTIV-D 1.5)の二本立てで、モータースポーツベース車の15MBを除き、すべてのグレードにFWDと4WD、6速MTと6速ATをラインナップする。

 価格は154万4400円〜261万9000円。本日、7月18日より予約受注を開始し、発売は9月12日を予定している。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ