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ダイハツ・タントカスタムをホンダN-BOXカスタム、スズキ・スペーシアカスタム、日産デイズ ルークスと徹底比較!〈インパネ/シート/ラゲッジスペース/スペックetc……〉

  • 2019/09/10
  • ニューモデル速報
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スーパーハイトクラスは、常に軽自動車の販売台数上位に位置する人気カテゴリーだ。ここではデビューしたばかりの新型ダイハツ・タントカスタムを主役に据え、ホンダN-BOXカスタム、スズキ・スペーシアカスタム、日産デイズ ルークスといった強力なライバル勢と写真や数値で横比較してみたい。

※本稿は2019年7月発売の「ダイハツ・タントのすべて」に掲載されたものを転載したものです。

TANTO Custom カスタム RS

わずかながら先代よりも全高を高く、フロアを低く設計し、乗降性と荷室の積載性を向上。老若男女どの世代にも使いやすいクルマにする地道な改善が施されているところがダイハツらしい。

従来はセンターに配置されていたメーターをデジタル化してドライバー側へオフセット。視線移動が少なく、運転中の安心感が高まった。収納類も相変わらず充実している。写真の9インチメモリーナビは販売店オプションだ。

リヤシート高:730㎜
フロントシート高:670〜690㎜

長時間でも疲れない座り心地を追求したシート。グレード別に運転席ロングスライドや後席の左右分割スライドも備える。後席スペースはスライド位置によって膝前が約170〜400㎜の範囲で変動。頭上は約190㎜と、かなり広い。

「カスタムRS」は全回転域でトルクを向上したターボエンジンを搭載。変速比幅が拡大した新開発CVTとの組み合わせで、加速力が高まっている。
新型タントの最上級モデルでもある「カスタムRS」のみ、切削仕様の15インチアルミホイールを装備する。
通常時:高さ1070㎜ 奥行き260㎜
後席格納時:最小幅870㎜ 奥行き1330㎜

後席に240㎜の左右分割スライドを備えるグレードは、通常時の奥行きを500㎜まで拡大可能。新たにワンモーション格納も採用され、簡単な操作でフロアを拡大できるようになった。

N-BOX Custom G・EXターボ Honda SENSING

コンパクトなエンジンルームが生み出すロングホイールベース、FF車で1790㎜の高い全高が持ち味。その恩恵は後席や荷室の広さに反映され、やや持て余す程のスペースを実現している。

多層構造のインパネにソフトパッドや質感の高い加飾をあしらい、上質な仕立てを実現。アナログ2眼メーターはドライバー前方の上側に配置される。N-BOX専用設計の8インチインターナビは販売店オプションとして設定。

リヤシート高:700mm
フロントシート高:680〜720mm

カスタムのターボ車は上質なブラック×バーガンディー仕様のプライムスムース&トリコットコンビシートを装備。後席はスライドと座面のチップアップを両立し、一番前にスライドさせても膝前に約250㎜のクリアランスを残す。

バルブタイミングやリフト量を可変制御するVTECとVTCを搭載。ターボ車は過給圧制御を担う電動ウエイストゲートも備え、ハイレスポンスを実現。
カスタムのターボ車は15インチアルミホイールを標準装備。ブラック塗装と切削加工が施されている。
通常時:高さ1170㎜ 奥行き400㎜
後席格納時:最小幅900㎜ 奥行き1500㎜

開口高が低いため、自転車の積み下ろしも楽な荷室。後席スライドでフロア奥行きは600㎜まで拡大できる。当初から採用するワンタッチのダイブダウン機構でフラットフロアも実現。

SPACIA Custom HYBRID XSターボ

前後ドアの存在感を際立たせたデザインがユニーク。全高は新型タントより少し高く、室内の天地方向にゆとりが感じられる。ただし、前後の乗員間距離に関してはタントに分がある印象だ。

水平基調のインパネに便利な収納類をすっきりとインストール。助手席前には大型のポケット収納2個とドリンクホルダーが備わる。写真の8インチタイプを含め、ナビゲーションは販売店オプションとして多数ラインナップ。

リヤシート高:700㎜
フロントシート高:690〜730㎜

カスタムの「HYBRID XS」系は一部レザーのファブリックシートを装備。前倒し可能な助手席下にも収納を備えるなど、スペースは無駄にしない。後席スライドも標準装備で、膝前に約130〜330㎜、頭上に約230㎜のゆとりを確保する。

スペーシアは全車ISG(モーター機能付き発電機)を備えたマイルドハイブリッドを採用。エンジン出力のアシストや減速エネルギー回生で効率を高める。
「HYBRID XS」系はマルチスポークの繊細なデザインを採用した15インチアルミホイールを標準装備。
通常時:高さ1100㎜ 奥行き310㎜
後席格納時:最小幅860㎜ 最大奥行き1390㎜

開口部には自転車のタイヤを通すための切り欠きが設けられている。後席スライドでフロア奥行きは520㎜まで拡大する。ワンタッチダブルフォールディングで格納操作も手間なし。

DAYZ ROOX ハイウェイスターGターボ

ホイールベースは他車より少し短く、横から見るとフロントオーバーハングの長さが際立つ。それでも室内や荷室の奥行きに大きな影響はなく、十二分に広いスペースが確保されている。

メーターとセンターモニターを横一列に並べたオーソドックスなレイアウト。前方視界も広く、運転しやすい。空調に先進的なタッチパネルを使用するのも大きな特徴だ。写真の7インチメモリーナビは販売店オプション設定。

リヤシート高:710mm
フロントシート高:640〜650mm

撮影車はメーカーオプションのプレミアムグラデーションインテリアを装備。大人びたブラウン内装の高級感が魅力だ。後席のスライド機構は全車に標準装備。膝前のクリアランスは約80〜340㎜、頭上スペースは約160㎜と広い。

可変バルブタイミングを備え、力強い加速と省燃費を両立。ターボ車の中でも「ハイウェイスターGターボ」は唯一クルーズコントロールを標準装備する。
撮影車の「ハイウェイスターGターボ」を含む一部グレードは15インチアルミホイールを標準装備。
通常時:高さ1090㎜ 奥行き280㎜
後席格納時:最小幅960㎜ 最大奥行き1340㎜

後席スライドでフロア奥行きは510㎜まで拡大。操作レバーが荷室側にないのは残念だ。格納操作も他車よりワンアクション多くなるが、広くてフラットな荷室を生み出せるのは便利。

モーターファン別册・ニューモデル速報 Vol.586 新型タントのすべて

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