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最強のMINIがまもなくやってくるゾ! ニュルで8分を切る驚異のMINI! John Cooper Works GP

  • 2019/09/14
  • GENROQ編集部
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第3世代MINIについにジョンクーパーワークスGPが追加される。先日開催されたニュルブルクリンク24時間レースでプロトタイプが披露されたが、その実力を予想する。

REPORT◉大谷達也(Tatsuya Otani) 
PHOTO◉BMW AG

※本記事は『GENROQ』2019年9月号の記事を再編集・再構成したものです。

初代、2代目のMINIジョンクーパーワークスも同時にデモランを行った。

 2年前のフランクフルトショーでその存在が明らかにされた第3世代MINIジョンクーパー・ワークスGPのプロトタイプが、ニュルブルクリンク24時間のスタート直前のニュルブルクリンク・ノルトシュライフェでデモ走行を行った。

 新しいジョンクーパー・ワークスGPは300㎰以上を発揮する4気筒のミニ・ツインパワーターボ・エンジンを搭載。まだ熟成過程にあるにもかかわらず、ニュルブルクリンクでは先代が記録した8分23秒を30秒以上も更新するラップタイムをマークしたという。現在のところニュルでのFF最速タイムは7分40秒前後で競われているが、今後の開発次第ではその領域に到達するかもしれないパフォーマンスの持ち主といっていいだろう。

デモ走行車は225/35R18サイズのハンコック製スポーツタイヤを装着していた。

 ジョンクーパー・ワークスGPは当初クーパーSに装着可能なキットの形で2006年に発売。限定2000台分がまたたく間に完売したことから12年にはコンプリートカーの形で再登場。これも限定2000台が正式発表前に完売したために3代目が企画される運びになった。今回は20年に限定3000台が発売される見通しだ。もっとも、ここまでの道のりは順風満帆ではなかったらしい。ご存知のとおり、MINIには間もなくフルEVのMINIエレクトリックがラインナップされる。小さなボディはシティコミューターとして理想的で、その意味からもEV化は必然であった。これに伴い、MINIのスポーティモデルの生産を取りやめる議論も浮上したが、モータースポーツで大きな成功を収めたことなどが勘案されてスポーティモデルの存続が決まったという。「コンパクトなボディのMINIはアーバンコミューターとして大きな可能性を秘めていますが、それと同じ理由から俊敏で高いスポーツ性能も備えています。つまり、MINIは2つの可能性を有しているわけで、どちらかを諦める必要はありません。今後も、この2つの可能性を生かしたモデル展開を実施する計画です」とブランドマーケティング担当のカルロ・ボット・パオラはジョンクーパー・ワークスGPを発売する理由についてそう語った。

 ニュルに現れたプロトタイプはまだ偽装が施された状態だったが、それでも2段構造の巨大なリヤウイングやオーバーフェンダーの役割を果たすフェアリングが前後フェンダー部分に取り付けられていることなどがはっきりを確認できた。「MINIのスポーツカーを待ち望む声は世界中から届けられています。3代目はこれまで以上にパフォーマンスが高く、デザインもクールなので、多くのお客さまに受け入れていただけるでしょう」パオロはそう語って自信のほどをのぞかせた。

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