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全体的にコンパクトなラングラーが有利だが、ディフェンダーはエアサスを駆使すればそれを凌ぐ場合も 〈新型ランドローバー・ディフェンダーvsジープ・ラングラー ショートvsロングボディ〉サイズ比較「取り回しの良さと悪路走破性に優れるのは?」

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ランドローバー・ディフェンダー110

 では、多くのユーザーが選ぶであろう、ロングボディはどうか。なお、ディフェンダー110は欧州仕様のエアサスペンション装着車、ラングラー4ドア(アンリミテッド)は北米仕様の上級グレード「サハラ」の数値だ。

ランドローバー・ディフェンダー110 全長×全幅×全高:5018×2008×1967mm ホイールベース:3022mm トレッド:フロント1706/リヤ1670mm 最小回転半径:6.42m

ジープ・ラングラー4ドア(アンリミテッド)サハラ 全長×全幅×全高:4785×1875×1868mm ホイールベース:3008mm トレッド:フロント1598/リヤ1598mm 最小回転半径:6.0m

 ロングボディもやはりラングラーの方が小さく、取り回しの面では有利。ただし両車とも最小回転半径が6mを超えるため、道幅の狭い生活道路の交差点や駐車場では、何度も切り返して曲がる必要に迫られる可能性が高い。

ランドローバー・ディフェンダー110 最低地上高:218mm アプローチアングル:30.1° ブレイクオーバーアングル:22.0° デパーチャーアングル:37.7°

ジープ・ラングラー4ドア(アンリミテッド)サハラ 最低地上高:254mm アプローチアングル:41.8° ブレイクオーバーアングル:21.0° デパーチャーアングル:36.1°

 標準車高同士で比較すると、意外にもディフェンダー110がブレイクオーバーアングルとデパーチャーアングルでラングラー4ドアを上回る結果に。さらに、ディフェンダー110のエアサスペンションを標準車高より75mmアップすると、最低地上高:291mm、アプローチアングル:38.0°、ブレイクオーバーアングル:28.0°、デパーチャーアングル:40.0°と、やはりアプローチアングル以外の項目でラングラーを凌ぐようになる。

ジープ・ラングラー4ドア(アンリミテッド)サハラ

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