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入庫可能な車庫を探すのはGクラスの方が容易か。ディフェンダーはエアサスを駆使すれば悪路走破性でGクラスを上回る 〈新型ランドローバー・ディフェンダーvsメルセデス・ベンツGクラス 〉サイズ比較 「取り回しの良さと悪路走破性に優れるのは?」

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新型ランドローバー・ディフェンダー110

フランクフルトモーターショー初日の9月10日に世界初公開され、早くも大きな注目を集めているランドローバーの新型「ディフェンダー」。2018年1月のデトロイトオートショーで世界初公開され、日本でも2018年8月より販売開始されている、メルセデス・ベンツが世界に誇る本格オフローダー「Gクラス」。この両者から、ディフェンダーはロングボディ「110」欧州仕様のエアサスペンション装着車、Gクラスは欧州仕様の中間グレード「G500」とで、ボディサイズ、最低地上高、3アングルなどを比較してみよう。

REPORT●遠藤正賢(ENDO Masakatsu)
PHOTO●ジャガー・ランドローバー、ダイムラー

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メルセデス・ベンツG500 全長×全幅×全高:4825×1931×1969mm ホイールベース:2890mm トレッド:フロント1638/リヤ1638mm 最小回転半径:6.3m

 G500の方が若干小ぶりで、全長は5m以内、全幅・全高は2m以内に辛うじて収まっているため、入庫できる車庫を探すうえでは若干ながら苦労は少ないと思われるが、最小回転半径が6mを優に超え、車庫入れ自体に難儀するのはディフェンダー110と大差ないだろう。

ランドローバー・ディフェンダー110 最低地上高:218mm アプローチアングル:30.1° ブレイクオーバーアングル:22.0° デパーチャーアングル:37.7°

メルセデス・ベンツG500 最低地上高:240mm アプローチアングル:30.9° ブレイクオーバーアングル:25.7° デパーチャーアングル:25.9°

 標準車高同士で比較すると、デパーチャーアングル以外でG500がディフェンダー110を上回る結果に。なお、ディフェンダー110のエアサスペンションを標準車高より75mmアップすると、最低地上高:291mm、アプローチアングル:38.0°、ブレイクオーバーアングル:28.0°、デパーチャーアングル:40.0°となるため、すべての項目でディフェンダー110がG500を逆転することになる。

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