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トヨタ・クラウンRS:2.0ℓターボの「スポーツ・クラウン」のアクセルをそっと踏んで400km走った燃費は?[1/3]

  • 2019/10/11
  • MotorFan編集部 鈴木慎一
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トヨタ・クラウンRS Advance(2WD)車両本体価格:559万4400円(消費税10%の現在は569万8000円) 試乗車はオプション込みで633万9060円(消費税8%時)

2018年デビューの15代目トヨタ・クラウンのRSは、先代までの「アスリート」に代わるスポーツグレードだ。今回は、ノン・ハイブリッド仕様である2.0ℓ直4ターボエンジン搭載の「RS advance(2WD )」に試乗した。スポーツグレードらしからぬ、ごくごく普通の走り、できるだけアクセルを深く踏み込まないで走ったらどうだったか。

第十五代目クラウンはTNGA GA-Lプラットフォーム

全体的にやや細長いイメージだ

 第十五代目、と聞くと、なんだか歌舞伎の片岡仁左衛門かと思ってしまうが、もちろんトヨタが誇るクラウンの最新モデルだ。2018年にフルモデルチェンジを受けた現行型はTNGAの縦置きプラットフォームのGA-Lプラットフォームを使う。パワートレーンは2.5ℓ直4NAエンジン+モーターと3.5ℓV6 NAエンジン+モーターのハイブリッドと、今回試乗した2.0ℓ直4ターボの3種類ラインナップする。今回選んだのは2.0ℓ直4ターボのRS Advanceである。もっともスポーティなクラウンであり、2.0ℓ直4ターボ搭載の最上級モデルでもある。

RSは従来の「アスリート」に代わるグレードである
 現行クラウンは、デビュー時の試乗会でターボ、2.5ℓハイブリッドに乗せてもらった。その際の印象は、ちょっと薄かった。同時に試乗したカローラスポーツの爽快さ、出来の良さに隠れて、なんとなくボヤッとした(あまり芳しくない)印象だったのだ。
 それが1年以上経ってどう変わったか、が知りたくてあらためてクラウンRS Advanceを借り出してみたのだ。

 借り出したのはいいが、ナンバーを見るとまさに試乗会でドライブしたのと同じ個体だった。オドメーターは1万5000kmほど。広報車の1万5000kmは通常仕様の3~4万kmといったところなので、新車で買って4年目か5年目といったところだろうか。

全長×全幅×全高:4910mm×1800mm×1455mm ホイールベース:2920mm
最低地上高:135mm 最小回転半径は5.5m
車重:1730kg(前軸910kg:後軸840kg)

 あらためて自宅ガレージに納めてみると、変わったボディ・ディメンジョンであることがわかる。全長×全幅×全高:4910mm×1800mm×1455mm ホイールベース:2920mmは、長さはメルセデス・ベンツならEクラス、BMWなら5シリーズなのに、幅はCクラスや3シリーズより狭いという、ちょっと細長いボディサイズである。「ニッポンの高級車のあり方」をずっとリードしてきたクラウンだからこそのディメンジョンなのだが、やはりちょっと華奢な感じがする。それに対して、フロントグリルの主張は強い。好き嫌いがわかれそうなデザインだが、どこからどう見てもクラウンに見えるのは、さすが、である。

 クラウンのRSグレードは、先代まででいえば「アスリート」グレードに当たるモデルで、つまりは、「オレは”クラウン”を選ぶニッポンのおじさんじゃなくて、”アスリート”を選ぶスポーツマン(あるいは、元スポーツマン)なのだ」というユーザーに向けてのクルマである(と筆者は思っている)。
 となると、ライバルはBMWやメルセデス・ベンツCクラスとなるわけだ。ボディサイズで肩を並べる5シリーズやEクラスは2.0ℓターボ搭載のクラウンとは価格帯が違う(もっと高い)。

形式:2.0ℓ直列4気筒DOHCターボ 型式:8AR-FTS 排気量:1998cc ボア×ストローク:86.0×86.0mm 圧縮比:10.0 最高出力:245ps(180kW)/5200-5800pm 最大トルク:350Nm/1650-4400rpm 燃料供給:筒内燃料直接噴射(DI)+ポート噴射(D-4ST) 燃料:無鉛プレミアム
ご興味ないかもしれませんが、これがエンジンカバー
裏側はこうなっている
カバー類をすべて取り外すとこう見える

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 さて、クラウンRS Advanceが搭載する2.0ℓ直4DOHCターボは、8AR-FTS型。直噴とポート噴射を併用するトヨタ得意のD-4STを使い、ツインスクロールターボで過給する。パワースペックは
最高出力 245ps/5200-5800rpm、最大トルク 350Nm/1650-4400rpm
である。
 これを仮想ライバルの3シリーズに当てはめると、
BMW 320i 533万円(消費税10&で) 184ps/300Nm
 よりはハイスペックで
BMW 330i Mスポーツ 644万円 258ps/400Nm
 とよりやや劣るというスペックになる。

 前述したように、クラウンRS Advanceは、「ボディサイズ(長さ)は5シリーズ/Eクラス並み、エンジンスペックは330i並み、価格は320i並み」ということになる。

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