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スズキ・Vストローム 1050/XT 往年のパリダカマシンイメージで走りも進化|EICMA2019

  • 2019/11/08
  • MotorFan編集部 山田 俊輔
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イタリア・ミラノで開催されているEICMA 2019(11月7日~10日)。現地ショー会場から話題の情報をレポート。スズキブースでは、新生Vストロームが話題をさらった。
REPORT●ケニー佐川(SAGAWA Kentaro)

かつてのパリダカマシンDR-Z

 スズキの最高峰アドベンチャーツアラーが新型「V-STROM 1050/XT」として登場。コンセプトは「ザ・マスター・オブ・アドベンチャー」で、山岳路を含むすべての道をより高い次元で自在に走破できるマシンとして設計された。

 伝統の水冷V型2気筒1037ccエンジンは排気量は変えずに低中速トルクと高回転でのパワーを向上。最高出力は5KWアップした。電子制御も大幅に進化し、新たに6方向を3軸IMUで緻密に制御する最新の電子制御システム(Suzuki Intelligent Ride System)を搭載。ライド・バイ・ワイヤー化され、GSX-R1000にも搭載されるモーショントラックブレーキシステムやSDMS、3モードのトラクションコントロールの他、坂道で有効なヒルホールドやスロープ制御システムなどが含まれ、より高度な車体姿勢の制御を可能とした。
 サスペンションやブレーキ、ホイールなどの足まわりは小変更にとどまるようだ。また高さ調整式のスクリーンを採用、ライポジもより上体が起きたアドベンチャーらしい雰囲気になった。そして極めつけは大胆にデザイン変更されたフロントまわりだろう。直線的に尖がったビークはかつてパリダカでも活躍したデザートレーサー「DR800」を彷彿させるなど、アドベンチャー純度はさらに高まった。

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