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ジープ・ラングラーに210台の限定車「アンリミテッド・アルティテュード」が登場! 合わせて通常モデルの仕様変更を実施

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11月14日、FCAジャパンはジープの本格オフローダー「ラングラー」に、内外装をスタイリッシュに演出した限定車「アンリミテッド・アルティテュード」を設定し、11月23日より発売すると発表した。発売台数は210台限定で、税込車両価格は599万円だ。また、合わせて通常販売されているラングラー各モデルの仕様変更を実施した。

夏には断熱効果、冬には保温効果を発揮するハードトップヘッドライナーを装備

 限定車「アンリミテッド・アルティテュード」は、これまでジープの他モデルで好評だった「アルティテュード」が、現行ラングラーに初めて限定車として設定されたもの。ベースモデルは272psと400Nmを発揮する2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載する4ドアモデルの「アンリミテッド・サハラ」。

 グロスブラックをアクセントカラーに用いたフロントグリルとヘッドライトベゼル、18インチアルミホイールにより、エクステリアが精悍に演出されている。

 インテリアは、グロスブラックのダッシュボードベゼルや、モパー製ハードトップヘッドライナー、ブラックレザーシートに加えて、ダークグレーのステッチが随所にあしらわれ、上質感が高められている。モパー製ハードトップヘッドライナーは夏には断熱効果、冬には保温効果を発揮し、車内の快適性の向上にも寄与する。

 ボディカラーならびに販売台数は、ブライトホワイトC/Cが90台、グラナイトクリスタルメタリックC/C(内装色はいずれもブラック)は120台となっている。

 ラングラー通常モデルは、本国における年次改良と、国内におけるカスタマーのニーズを鑑みた仕様変更により進化を遂げたモデルが導入される。2ドアモデルは「スポーツ」の1グレード、4ドアモデルは「アンリミテッド・スポーツ」、「アンリミテッド・サハラ」、「アンリミテッド・ルビコン」の3グレードが設定。合計4グレード7仕様をラインアップし、モデルごとに仕様の見直しが行なわれた。

 「スポーツ」と「アンリミテッド・スポーツ」、には、新たにクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報とアダプティブクルーズコントロール(STOP機能付き)が標準装備。

 「アンリミテッド・スポーツ」は、エンジンが2.0L直列4気筒ターボから3.6LV型6気筒(284ps/347Nm)に変更。また限定車で好評だったボディカラー、ヘラヤライエローC/Cが新たにカタログモデルとして設定された。

 「アンリミテッド・サハラ」は、エンジンが2.0L直列4気筒ターボと3.6LV6の2種類から選べるようになったほか、レザーシートを標準装備。なお、ファブリックシート仕様も受注生産地なるが選択できる。

 「アンリミテッド・ルビコン」については、ボディカラーにヘラヤライエローC/Cが追加され、従来パンプキンオレンジまたはシルバーだったダッシュボードベゼルの色は、全モデルでレッドへと変更された。

●ジープ「ラングラー」モデルラインナップ

[3.6Lエンジン搭載車]
・スポーツ(2ドア):490万円(受注生産)
・アンリミテッド・スポーツ(4ドア):511万円
・アンリミテッド・サハラ(4ドア・ファブリックシート):561万円(受注生産)
・アンリミテッド・サハラ(4ドア):576万円
・アンリミテッド・ルビコン(4ドア):612万円

[2.0Lエンジン搭載車]
・アンリミテッド・サハラ(4ドア・ファブリックシート):575万円(受注生産)
・アンリミテッド・サハラ(4ドア):590万円
・アンリミテッド・アルティテュード(4ドア):599万円(限定車)

※車両価格は消費税込み

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