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【最新ドラレコインプレ】 高画質&超広角|リヤカメラに強みあり! Yupiteru (ユピテル)DRY-TW9100d 【CAR MONO図鑑】

  • 2019/11/23
  • 浜先秀彰
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車両前後の映像と走行データを同時に見られるパソコン向け専用ビュワーソフトを用意する。

ブラケット一体型のスタイリッシュな本体とリアカメラを組み合わせ、車両前後を同時に撮影するデュアルカメラタイプ。スマホで操作ができるWi-Fi接続機能も搭載する。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ:ユピテル
電話:0120-998-036

■ユピテル公式サイト

Yupiteru DRY-TW9100d……オープン価格

■本体
■リアカメラ

 ブラケットを組み込んだ円筒形のボディを本体にもリアカメラにも採用。装着時にはガラスとの間隔が狭いため無用な映り込みが発生しにくく、見た目もスマートだ。

 背面ディスプレイは搭載していないが、その代わりにWi-Fi機能を備え専用アプリをインストールしたスマホでコントロールを行う。スマホの大きな画面で撮影中の映像を確認したり、データのダウンロード、各種の設定が可能となっている。パソコンで記録映像の再生をする場合には専用のビュワーソフトを使用。車両前後の映像を同時に見られ、撮影場所の地図、速度、Gセンサー情報などを確認することもできる。

●昼間の車両前方映像
●夜間の車両前方映像

 カメラは2台とも200万画素CMOSセンサーによりフルHD画質で映像記録ができ、明暗差を自動補正するHDR機能も搭載。昼夜を問わずコントラストが高くクッキリとした映像を捉えられる。

●昼間の車両後方映像
●夜間の車両後方映像

 そしてリアカメラの性能が高められているのも注目したいところ。フロントカメラよりも広角の対角157°というレンズを備え、あおり運転や当て逃げなどを確実に撮影するだけでなく、隣り車線からの割り込みや脇道からの飛び出しなどもカバーする。さらに画質が劣化しないデジタル伝送も採用。暗所に強いSTARVIS技術を導入するうえユピテル独自のノウハウで感度を自動調整する。夜間映像の鮮明さは上の写真を見ればひと目で分かるだろう。

■GPS:搭載
■Gセンサー:搭載
■ディスプレイサイズ:無し(Wi-Fi接続したスマホを利用)
■最大記録解像度:フロントカメラ、リアカメラとも1920×1080(フルHD)
■最大記録画角:フロントカメラ水平117°/垂直58°/対角151°・リアカメラ水平127°/垂直66°/対角157°

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