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12月23日に受注終了! スバルWRX STIを振り返る〈第二回:S4の使い勝手を徹底チェック!〉

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新機能「 アイサイト・ツーリングアシスト」 の操作性は?

〈運転席まわり〉「黒+金属調縁取り」を増やして質感アップ

アイサイトの操作&表示

〈MFD、ナビ&空調〉MFDは画面が大きくなり表示が見やすく進化

〈居住性&乗降性〉全車にスポーツシートを装備 視界良好で運転しやすい

本革シートも選べる

〈室内の収納スペース〉使いやすさを具現化した収納の数々

〈ラゲッジルーム〉大型セダン並みの積載能力が自慢

注目装備

〈MFD、ナビ&空調〉MFDは画面が大きくなり表示が見やすく進化

車両情報を切り替えて表示するマルチファンクションディスプレイ(MFD)は、インパネ中央上部の見やすい位置に装備。後席も含むシートベルトリマインダーと並んで表示される。今回、画面サイズが4.3インチから5.9インチとなり、視認性がアップした。
MFDの表示項目の変更などは、ハザードランプスイッチの下のレバーで操作。インパネ中央に位置し、運転席からだけでなく、助手席からも操作できる。
平均燃費や瞬間燃費を表示するとともに、燃費や高速距離を競う「ECOチャレンジ」も採用。
車両の傾きやVDC作動の表示は、実際のステアリング操作に応じてタイヤの角度まで変化する。
スバル定番の3連メーター。アクセル開度やブースト計、燃費など7つの項目から選べる。
スポーツドライブ時に気分を高めるブーストメーターは、アクセル開度も右端に表示される。
先進装備の設定状況や機能の内容説明を表示する「先進装備画面」が新たに設定された。
純正設定のナビと連動するのもMFDの特徴。道案内時は簡易的な道案内も表示する。
オーディオの状況も確認可能。一部の画面を除き、空調の作動状況も上部に表示される。
エンジンオフの際、今回のドライブの平均燃費や前回のドライブとの比較が表示される。
数多く備わる安全機能の概要や働きを改めてチェックできる先進安全装備一覧もモニター表示することができる。
新型は後方ソナーが全車に備わり、障害物があればMFDに表示。近づき過ぎると自動停止する。同時に助手席側前輪付近も確認できる。
車両前部のカメラを通じて、左右ほぼ180度が見渡せるフロントビューモニター。「GT-S 」に標準装備で「GT」ではオプション扱いだ。
フロントビューモニターは、MFDの画面全体にも映すことができる。見通しの悪い交差点などでの安全確認に絶大な効果を発揮する。
ナビはディーラーオプション設定。従来モデルは最大7インチまでだったが、新型はセンターパネルのデザインが改まって8インチ画面まで組み込めるようになった。また車両との連携でMFDに道案内や再生コンテンツを表示できるのもポイントだ。専用設計の「パナソニック ビルトインナビ」は、専用設計のセンターパネルまで用意されていてフィット感が抜群。ナノイーも組み込んでいる。
センターパネルのデザイン変更にあわせ、エアコンコントロールユニットは天地高が薄くなっている。ダイヤルの数は3連からふたつに、またダイヤル自体も小さくなった。とはいえ、温度設定をダイヤルにこだわって操作性を求めるのがスバルらしい。温度設定は左右独立式だ。
パナソニック ビルトインナビはスマホの画面をナビに映し、ナビ側からの操作もできるAndroid AutoやApple CarPlayにも対応。
オーディオにもこだわるパナソニックナビ。ハイレゾ音源にも対応し、あらかじめWRXの空間に合わせて音響設定を施した「音の匠」も用意。
車両連携を利用した新機能として、ナビが拾うGPS信号の正確な時計で車両の時計も正確にあわせられるようになった。地味だが実に便利。
ステアリング操作に連動した補助線をバックモニターに表示。従来はタイヤの向きに関係なく真っすぐの線だけを示した。

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