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〈ボルボXC60〉世界トップレベルの安心感と快適性……だけではない!【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

  • 2020/01/29
  • ニューモデル速報
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撮影車両:D4 AWD Inscription

・月間登録台数 238台 (19年5月〜10月平均値)
・現行型発表 17年10月(一部仕様変更 19年3月)
・JC08モード燃費 16.1㎞/ℓ ※「D4」系

REPORT●塚田 勝弘(TSUKADA Katsuhiro)
PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)
MODEL●大須賀 あみ(OSUGA Ami)

※当記事は2019年11月発売の「2020年 国産&輸入SUV」に掲載されたものを転載したものです。

ダイナミックかつ精緻なラインで描かれたラインは、大型フェンダーで面の力強さが強調されている。キックアップするサイドウインドウ、L字型テールランプも特徴で変化を与えている。「Inscription」は、専用クロームトリムをリヤバンパーに用意する。

■主要諸元 D4 AWD Inscription
全長×全幅×全高(㎜) 4690×1900×1660
室内長×室内幅×室内高(㎜) ―
ホイールベース(㎜) 2865
トレッド(㎜) 前/後 1655/1655
最低地上高(㎜) 215
車両重量(㎏) 1930
エンジン種類 直列4気筒DOHCディーゼルターボ
総排気量(㏄) 1968
最高出力(kW[㎰]/rpm) 140[190]/4250
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 400[40.8]/1750-2500
燃料タンク容量(ℓ) 60(軽油)
トランスミッション形式 8速AT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 235/55R19
最小回転半径(m) 5.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ) 16. 1
車両本体価格 752万6852円

先進安全装置

車両、自転車、歩行者に対応する衝突被害軽減ブレーキをはじめ、自動ブレーキだけで回避できない時は、ステアリング操作を補助する。さらに、逆走車を検知してブレーキを作動させる対向車対応機能も用意している。

撮影車両データ

ボディカラー:マッセルブルーメタリック
オプション装備:電子制御式4輪エアサスペンション&ドライビングモード選択式FOUR-Cアクティブパフォーマンスシャシー(30万5556円)/チルトアップ機構付き電動パノラマ・ガラス・サンルーフ(20万9815円)/特別塗装色(9万1666円)/他

ボディカラー

居住性

〈後席〉シート高:675㎜
〈前席〉助手席シート高:640㎜

「R-Design」のスポーツシートを除き、全車に写真のコンフォートシートを装着する。前後ともにシートサイズは大きく、後席は足元、頭上ともにゆったりしていて、しかも座り心地も上々だ。快適装備も充実しており、シートヒーターを全車に標準装備。

操作系をタッチスクリーン、ステアリングに集中させたシンプルな設計で、北欧らしいスタイリッシュな仕立て。カーナビ、オートエアコンを全車に標準化し、「Inscription」以上には、harman/kardon製オーディオを標準装備する。

うれしい装備

カーナビやオーディオだけでなく、エアコンや車両設定、「Apple CarPlay」などをスマホ感覚の直感的な方法でコントロールできる。
キャビンに明るさと開放感をもたらす「チルトアップ機構付き電動パノラマガラスサンルーフ」は、「T8」に標準、ほかはオプションになる。
荷室スイッチで、6対4分割可倒式の後席をワンタッチで前倒し可能。エアサス車は車高を50㎜下げることで、楽に荷物を出し入れできる。

ラゲッジルーム

〈通常時〉奥行き:960㎜
〈後席格納時〉高さ:745㎜ 奥行き:1870㎜ 幅:1100㎜

通常時の荷室容量は505ℓ、6対4分割可倒式の後席をすべて前倒しすれば最大で1432ℓを確保するため、DセグメントのSUVとしては平均点をクリア。高めのステーションワゴンとも言えるフォルムで開口高も低く、大きな荷物も楽に出し入れできる。ハンズフリーオープニング/クロージング機構付の電動テールゲートを全車に搭載。


バイヤーズガイド

動力性能と走りの質感ではT6がベストだが、狙い目は「T5 AWD Inscription」。シートはファブリックの方がフィットするものの、個人的に必須の前席シートマッサージとシートベンチレーション機能が付くのが好ましい。

どのグレードを選んでも安全装備は充実しているが、車間警告機能は「Inscription」以上に標準装備になる。エアサスペンションは「T8」に標準で、未設定の「R-Design」を除きオプション設定。

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