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モーターファン・イラストレーテッド編集部:松井亜希彦が選ぶ「欲しいクルマ・オブ・ザ・イヤー2019」トヨタの回し者ではありません……

  • 2019/12/23
  • Motor Fan illustrated編集部 松井 亜希彦
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日本仕様とは微妙に細部が異なるUSカローラ。

年末恒例、「欲しいクルマ・オブ・ザ・イヤー」(略してHOTY)。当サイトの編集スタッフが「実際に欲しい!」と感じたニューモデルを発表するだけで、技術的なトピックも業界的な意義も関係ありません。3番手はモーターファン・イラストレーテッド編集部の松井亜希彦。メカニズム取材をせっせと行なう媒体だけに、「これは!」と思う新技術が搭載されているクルマには惹かれる。だがしかし、「欲しいクルマ」となるとまた話は別でありまして……。

 エンジニアの方々にお話を伺って、新しい技術の素晴らしさをお聞きし、実車を運転してみて「いいですね、これ」「ありがとうございます、いいでしょ」というやり取りができるとやはり楽しい。2019年は日産デイズ/三菱eKワゴン、ホンダN-WGN、ダイハツ・タントと大きく進化した軽自動車の力作も多く、最近の軽自動車に乗ったことがない人にはぜひ試乗をオススメしたいくらい「いい」のだが、軽自動車を入れると3台に絞りきれないので泣く泣く軽自動車勢は外しました。いいですよ、これら3台の軽自動車は。

第3位:トヨタ・カローラ/カローラ ツーリング

 先代の5ナンバーサイズのカローラも併売されているが、ここで取り上げるのはTNGAプラットフォームを使いつつ、日本市場での使い勝手に応えるためにボディやドア形状を涙ぐましいまでの努力で国内専用として仕上げた今年9月登場の新しいセダンとワゴンです。

 まず見た目がいい。エンブレムがないとどこのクルマか分からないカッコよさ。あえて派手なカラーを選びたい。そして滑らかなエンジンフィールとしっとりとした足まわりが絶品。18年6月に一足先にデビューしていたハッチバックのカローラ スポーツもセダン・ワゴンの登場に合わせて足まわりの設定を変更しております。

セダンのスタイリッシュなリヤビュー。
ワゴンの「ツーリング」もなかなかのスタイリング。
アメリカでのカローラは若いドライバーのファーストカー的存在。

 どうです、従来のカローラの印象を感じさせないセダンのこのフォルム。今プリウスを買うならカローラセダンのハイブリッドのほうがいいのではないでしょうか。

第2位:トヨタRAV4

 クセのある外観は好き嫌いが分かれており特に年齢が高い層には拒否反応を持つ方が多いようですが、しっかり高齢の自分は大好き。試乗会会場でずらっと並んで駐車している新型RAV4を見て「あのスペースだけ時代が数年先を行ってるみたいだ」と感じたほど。

 2.0ℓ+CVTはちょい非力、という方もいますが、ゆっくり走っているとあまり気にならず。2.5ℓハイブリッドのほうがもちろんパワフルですが、RAV4は非ハイブリッドが好みであります。それは、ガソリン4WD車にだけ装備される、後輪左右のトルクを独立で制御するダイナミックトルクベクタリングAWDが魅力的だから。

 安定した挙動でラフロードの高速コーナリングも御覧の通りグイグイ曲がるこの迫力の走行シーン。右後輪にトルクを多めに配分しているのでリヤがアウトにはらまずグッと沈み込んで立ち上がっていく勇姿! ちなみに運転しているのは筆者ではなく、試乗会にいっしょに行ったラフロードが得意なジャーナリストの山崎友貴氏。

専用グリルや19インチホイールを備えるRAV4プライム。

 とはいえ、アメリカ向けRAV4は非ハイブリッドも2.5ℓ+8速ATなのです。こっちにも乗ってみたいところ。そして来年夏には、大容量のバッテリーで格段にパワフルになったプラグインハイブリッドのRAV4プライムも日米で販売開始。システム出力は通常のRAV4ハイブリッドより62kWも高い225kWだというからこちらも楽しみ。

第1位:ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズ

 1.0ℓ3気筒ターボ+ダイハツ独自のギヤ駆動を併用するモード付きD-CVTで走りは思っている以上に快活。全長4mを切っているのに室内は広々。最新の侮れない走行性能を持つ軽自動車のパワートレーンとトレッドを拡大したかのような完成度の高さは、まさにダイハツの言う「良品廉価」の具現化。なんといっても売れ筋の中間グレードはFF車なら200万円ちょい、という価格が魅力。最上級の四駆グレードでも243万円弱。

フェイスデザインが少し違うトヨタ・ライズ。

 高くてイイのは当たり前で、イイのに高くない、というのは欲しいという欲求をダイレクトに刺激。お買い得商品に弱い筆者にとって、2019年で一番欲しいと思ったのがこのコンパクトSUVであります。

シンプルかつ大容量で使いやすいアンダーラゲッジ。
インテリアもコストを掛けずに頑張っている。

 こうしてみると、ベスト3すべてがトヨタ系のモデルになっていますが、あくまでたまたまこうなっただけ、ということを最後に付け加えておきます。

ニューモデル速報編集部:大津英昭が選ぶ「欲しいクルマ・オブ・ザ・イヤー2019」掟破りの1位2台チョイス!? やっぱりプレミアムSUVが……

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