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〈三菱:デリカD:5〉SUV性能を持つ唯一無二のミニバン【ひと目でわかる国産新型車の魅力】ミニバン レビュー

  • 2020/03/25
  • ニューモデル速報
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撮影車両:P(8人乗り)

WLTCモード燃費:12.6km/ℓ ※ディーゼル車
月間登録台数:1395台(7月〜12月平均値)

REPORT●小林 秀雄(KOBAYASHI Hideo)
PHOTO●中野 幸次(NAKANO Koji)
MODEL●菅原 樹里亜(NAKANO Juria)[身長160㎝]

※本稿は2020年1月発売の「2020年 国産新型車のすべて」に掲載されたものを転載したものです。

ミニバンという印象はマイナーチェンジ後も変わらない。全高は高いものの、横長のテールゲートガーニッシュが見た目の重心を下げている。室内のパッケージングや乗員のレイアウトについては従来と変更はない。

■URBANGEAR G-Power Package(7人乗り)
全長×全幅×全高(㎜):4800×1795×1875
室内長×室内幅×室内高(㎜):2980×1505×1310
ホイールベース(㎜):2850
トレッド 前/後(㎜):1540/1535
車両重量(㎏):1970
エンジン形式:直列4気筒DOHCディーゼルターボ
総排気量(㏄):2267
最高出力(kW[㎰]/rpm):107[145]/3500
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):380[38.7]/2000
燃料タンク容量(ℓ):64(軽油)
トランスミッション形式:8速AT
駆動方式:4WD
サスペンション 前:ストラット 後:マルチリンク
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク 後:ディスク
最小回転半径(m):5.6
WLTCモード燃費(㎞/ℓ):12.6
タイヤ・サイズ:225/55R18
車両本体価格:436万2600円

先進安全装置(三菱e-Assist)

2019年11月の一部改良で、前進時の誤発進抑制機能を追加し「サポカーSワイド」に該当。衝突被害軽減ブレーキは、対前方車両が約5㎞/h以上、対歩行者は約5〜65㎞/hで作動する。

ボディカラー

※は4万4000円高。 ★は「URBAN GEAR」への設定なし。 ☆は「URBAN GEAR」専用色。

デリカD:5の3つのポイント

1.力強さが魅力のクリーンディーゼル搭載
2.ミニバンボディながら本格的な悪路走破性
3.誰にも似ていないダイナミックシールドフェイス

全高:1875mm 全幅:1795mm
開口高:000mm ミラー・トゥ・ミラー:0000mm
全長:4800mm 最小回転半径:5.6m

ガソリン車は従来のまま継続販売で、ディーゼル車のみが新しくなった。各部の対地障害角の数値に若干の変更はあるが、ほぼ同等と考えてよい。顔付きは、アクティブな逞しさを持つ標準車と、都会にも馴染むデザインを追求した「アーバンギア」が設定される。

エンジン&ホイール

エンジン型式は変わらないが、ピストン/クランク/コンロッド等の内部パーツが新設計された2.2ℓエンジン。排ガスのNOX浄化装置には尿素SCRシステムを採用し、クリーンディーゼルへと進化した。

タイヤはマッド&スノーで、「M」のみ215/70R16 で、他グレードは225/55R18を装着する。

乗降性

〈1列目〉シート高:830mm ステップ高:450mm
〈2列目〉シート高:870mm ステップ高:440mm

〈3列目〉
1列目シートは座面が腰の位置よりも高いので、乗り込む際は少しよじ登るような感覚を覚える。とはいえ、ステップに足を掛けて乗り降りできるので、ミニバンとしては一般的な乗降性。最低地上高が高い影響でリヤドアのステップも高め。3列目の乗降性は、すり抜け幅は広くはないが思いの外悪くない。

インパネ

10.1インチの純正ナビゲーションが装着できる、新デザインのセンターパネルを採用。「アーバンギア」にはブルーイッシュブラックパールの木目(標準車はサバ杢)の加飾とソフトパッドが備わり上質な雰囲気。

メーター

メーター周囲に金属調、文字盤にカーボン調の加飾が施された常時点灯式ハイコントラストメーターを採用。中央にはマルチインフォメーションディスプレイを装備する。

1列目

シートのメイン材はキルティングをイメージさせる、凹凸のあるエンボス加工された生地を採用。サイド材は起毛調の生地の組み合わせでファブリックながら、高級感を与える。形状はショルダー部分が張り出し、身体全体が包まれる安心感がある。

2列目&3列目

3列目
2列目

写真は2列目がキャプテンシートの7人乗り。スライドを一番後ろまで下げると膝前に約230㎜の広大なクリアランスが生まれ、最前端の状態でも60㎜の間隔を確保。3列目もしっかりとした大きさのシートを装備。頭上空間も大人の居住性を満足させる。

うれしい装備

ワンタッチ電動スライドドアとエレクトリックテールゲートには、スイッチを二度押しすることで閉まると同時にロックされるクローズ&ロック機構を採用。施錠するのに閉まりきるのを待たなくてよいので便利。
後退時にシフトレバー操作でリバースにいれるとバックビューを表示し、後退駐車をサポート。車が進む方向をラインで教えてくれる、ガイダンスも表示される。
映像をルームミラーに映す、マルチアラウンドモニター付きミラーは「P」に標準装着される。この装備があることで、「P」にサイドアンダーミラーが付かない。
電動パーキングブレーキの採用で、信号待ちの際にペダルから足を話しても停止状態を保持するオートホールド機能も追加された。都市部の運転で重宝する。
ルームミラー及びナビ画面に車両周辺の映像を表示するマルチアラウンドモニターを採用。前方と左側方を映すモードは駐車の際に便利。
純正ナビを装着すれば、大型画面にマルチアラウンドビューモニターの映像を表示できるのでとても見やすく、より安全に確認できる。
ステアリングスイッチは右側スポークにクルーズコントロール系を配置。左側にはオーディオや音声操作系と、分けられている。
一部グレードには電動開閉式のテールゲートを標準装備。スイッチを2回押すと、ドアが閉まると同時に施錠も行なわれる。

ラゲッジルーム

〈3列目最後部〉最小幅:1110mm 奥行き:210mm
〈3列目跳上げ2列目最後〉奥行き:1180mm

〈列目跳上げ2列目最前部〉高さ:1130mm 最大奥行き:1600mm
荷室空間とシートアレンジは従来型(ガソリン車)と同様で多彩な使い方ができる。3列目は5対5分割の跳ね上げ機構とスライド機構を装備。最後端の位置では奥行きは210㎜と最小だが、最前端位置で550㎜。跳ね上げ収納状態(2列目は最後端)では1180㎜となる。

使い勝手撮影車両データ

インテリアカラー:ブラック 
オプション装備:マルチアラウンドビューモニター/自動防眩ルームミラー/DELICA D:5オリジナルナビ取り付けパッケージⅡ/後側方車両検知警報システム/後退時車両検知警報システム/レーンチェンジアシスト/テールゲートスポイラー/リモコンエンジンスターター/10.1型メモリーナビゲーション/他

〈TOPICS〉マイナーチェンジと同時にアーバンギアの最上級モデルを追加

2019年11月のマイナーチェンジのタイミングで、アーバンギアに最上級グレードとなる「P Edition」が追加設定された。「G-Power Package」をベースに、各種先進安全機能の予防安全技術「e-Assist」に加え、後側方車両検知警報システムや自動防眩ミラー(マルチアラウンドモニター付き)も標準装備することで、安全性の高さが魅力だ。

〈開発者コメント〉既存ユーザーと新規顧客を満足させる大改革

大谷洋二[おおたに・ようじ]商品戦略本部 チーフプロダクトスペシャリスト(C & D-seg)

デリカブランドとして50周年の節目ということもあり、今回のMCはとても大きな責任を感じる仕事でした。デリカD:5は発売からすでに今年で13年になり、2013年にディーゼル車の追加による商品強化を行ないましたが、外観と内装を含めた車両全体に変更が及ぶのは初めてです。デリカD:5はミニバンでありながらSUVでもあるのが最大の特徴で、クルマそのものとして直接的な競合が居ませんし、“デリカでないといけないお客さま”が厳然としておられます。長くお乗りいただいている方も多く、乗り換えていただくきっかけを用意する必要がありました。さらに今回、お客さまの層を拡大することも念頭に、室内の快適性や質感の向上に重点を置いています。

バイヤーズガイド

基本的には1ボディ/1エンジン/1パワートレーンであるのがデリカD:5。より都会的なイメージを追った“アーバンギア”と標準仕様のどちらにするかは、まさに「好みの問題」だ。ナビゲーション・システムは全グレードでオプション設定。オリジナルの10.1型ナビは、4分割表示で多機能を同時表示できるアイディアがユニークだ。

ディーゼル車は大幅に刷新されたが、ガソリン車に変更はない。ディーゼル車は外観と装備の違いにより、標準車と「アーバンギア」を設定。それぞれにグレード展開される。
P
URBAN GEAR G

モーターファン別冊・ニューモデル速報 ニューモデル速報 Vol.581 新型デリカD:5のすべて(2019年2月23日発売500円+税)

デリカD:5の詳しい情報は、ニューモデル速報 第581弾「新型デリカD:5のすべて」をご覧ください。

モーターファン別冊 統括シリーズ Vol.123 2020年 国産新型車のすべて

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