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【連載】クルマに乗って「オイシイモノ」を食べに行こう!⑧三菱 エクリプスクロス 三菱 エクリプスクロス ディーゼルに乗って大内宿まで往復570km「このクルマはふたり乗り!」アナログ派・ヒトシ君×助手75の言いたい放題本音インプレ

  • 2020/03/03
  • MotorFan編集部
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三菱エクリプスクロス Gプラスパッケージ/車両本体価格:347万4900円(試乗車はオプション装着車)

アナログ派自動車評論家・瀬在仁志(ヒトシ君)が助手の75(ナコ)とともに、話題のクルマに乗ってオイシイモノを食べに行くという食いしん坊企画の第8弾。道中、感じたことや気がついたことを言いたい放題しつつ、最終的にはオイシイモノにありつくという企画。今回は「冬の王者復活か?」と三菱 エクリプスクロス(ディーゼル)に乗り込み、雪道へ。連載を始めてから初めて、500km超えのロングドライブを敢行。朝8時に会社を出発してから12時間、渾身の1台、仕上がりや如何に?

講師:瀨在仁志(Hitoshi SEZAI)
助手:生江凪子(Naco NAMAE)


 2月上旬。都内にも冷たい風が吹き、霙まじりの雨が……なんてことは、暖冬ゆえにまったくない。そんななかで今回のヒトシ君と助手75のドライブは、編集部のある東新宿からスタート。

助手75:今日は三菱のSUV、エクリプスクロスよ。これって三菱が久々に出した新型車よね?
ヒトシ君:そうだよ。今日のエクリプスクロスはガソリン? それともディーゼル? ヨンク?
助手75:ディーゼルのヨンクです。だからね、今日はせっかくだから雪道のドライブにしたいと思っているの。スタッドレスも履いてるしね~。というわけで、北へGO!です。
ヒトシ君:お、行こう行こう。

 と恒例のジャンケンをすることも忘れてエクリプスクロスに乗り込み、さっそく首都高、そして首都高から東北道へ。

「エンジンいいじゃ〜ん」と、ご機嫌なヒトシ君


ヒトシ君:で、どこへいくのさ?
助手75:日光がいい! いろは坂を登っていったら、きっと雪道もあるでしょ? で、日光金谷ホテルへ行って、あそこ行って、あれも食べて……買い物もしないとだし……。
ヒトシ君:はいはい。ところで、この三菱の2.2ℓ、いや2267ccだから2.3ℓか。これ、静かだね。100km/h巡航で1450rpmくらいか。なかなか静かだよね。
助手75:たしかに。でも、風切り音はちょっと気になるかも。この前試乗したマツダCX-30の方が風切り音は静かだったわね。
ヒトシ君:三菱は、今後ディーゼルの開発はしないって言っているから、このディーゼル、4N型には持てるすべての技術を投入したはず。これ、いま世界でもっとも圧縮比が低いディーゼルエンジンなんだよ。マツダのSKYACTIV-Dは登場当初は14.0で世界一圧縮比が低かったんだけど、いまは14.8。このエクリプスクロスのディーゼルは14.4なんだ。
助手75:14.4だろうが、14.8だろうが、20.0だろうがあまり興味はないんだけどね、前にエクリプスクロスのガソリンモデルの試乗したことはあるわよ。ま、助手席だけど。あれは、確か1.5ℓターボだった。
ヒトシ君:興味持とうよ……。そう、ガソリンモデルは1.5ℓ直4ターボにCVTという組み合わせだったんだけど、この2.3ℓディーゼルはアイシン・エィ・ダブリュ製の8速ATを使うんだよ。いま、100km/h巡航で1450rpmくらいか。やはり8速、しかもATはいいね。

8速ATにご満悦のヒトシ君。高速を華麗に走行

日光へ向かってレッツゴー! と、ここまでは順調でした


助手75:んがああああああぁっ!
ヒトシ君:なに! なにっ?
助手75:いま「日光」って書いてあったわよ、出口に。「日光宇都宮道路」って!
ヒトシ君:あ、ごめ〜ん。じゃあ、今日は日光は諦めて那須にしよう、ね、那須。
助手75:ゔー。金谷ホテルのピーナッツバター。さよほなら……。

「日光へ行きたかった」とブツブツいう75をよそに、とふたりを乗せたエクリプスクロスはぐんぐん北上。東北道那須ICで降りてさらに北へ向かう。

助手75:あ、お菓子の城だって!

 さっきまでの日光に行かれなかった恨みはどこへやら、転んではタダでは起きない助手75、切り替えが早い……。だが、またしても華麗にスルーされてご立腹。

ヒトシ君:反対車線だからね。ね。どうどう。
助手75:ウマかっ! あ! 道の駅がある! ここは絶対に入るっ!

凶暴化している75を諌めるため、というわけではなく単にヒトシ君がトイレ休憩をしたかっただけだとは思うが、道の駅・那須高原友愛の森へピットイン
建物内に入ると、地産の野菜や、軽食がずらり。お買い物スイッチ発動。店内を吟味するふたり。それにしても真剣過ぎやしませんか


 帰途にもついていないのにお土産を購入しホクホク。そのうえ建物が面白く、車両写真も撮れて一石二鳥と大満足なふたりは、道の駅・那須高原友愛の森を後にさらに雪を目指して北上……するのだが。

「目の端に美味しい文字が見えました! Uターンして!」と突然声を発する75。「え? 道の駅から出たばかりだけど」というヒトシ君ですが、空腹で凶暴になりつつある75に逆らえず、Uターン
道の駅の目と鼻の先というか、むしろ目の前のメロンパン工房「Santa Fe」さんへ緊急ピットイン(大相撲風に言うところ3分ぶり2度目)「明日の朝ごはん!」とメロンパンを買い込む

またもや朝ラー?!


助手75:ねぇねぇ、那須まで来たけど、雪の「ゆ」の字もないね。ところで、こうやって見るとエクリプスクロスってずいぶん大きいのね?
ヒトシ君:いやいや。それほどでもないよ。

エクリプスクロスは、全長×全幅×全高:4405mm×1805mm×1685mm ホイールベース:2670mm
マツダCX-5は、全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm


ヒトシ君:ほらね。CX-5よりずっと小さいよ。サイズ的には

マツダCX-30 全長×全幅×全高:4395mm×1795mm×1540mm ホイールベース:2655mm
スバルXV 全長×全幅×全高:4465mm×1800mm×1550mm ホイールベース:2670mm


ヒトシ君:と、同じくらいなんだ。
助手75:でも、大きくてゴツく見える。
ヒトシ君:それは車高が1685mmで高いからじゃない? ほら、車高が1550mm以下じゃないと機械式駐車場に収まらないから、いわゆるクロスオーバーSUVって割と背が低いじゃない? でも三菱エクリプスクロスは1685mmだからずいぶんと違うよ。ゴツく見えるのは、そりゃ「パジェロを作っていた会社のSUVだもん」ってことで許してちょうだいよ。
助手75:なるほどね。まぁ言い方を変えれば、「頼もしい感じ」とも言えるしね。お腹すいた。今日はジャンケン、どうするの? ワタシ、今日はラーメンでもいいわよ。せっかくなら喜多方ラーメンが食べたい! 会津若松って、ここからすぐでしょ? 30分くらい?
ヒトシ君:お、おぅ。あのさ、会津まで100kmくらいあるけど。まぁ今日は出たのが早いからお昼すぎには着くけどさ。
助手75:オナカスイタ……。

 クルマ業界人として正しいのか間違っているのかは別として、75の方向音痴と距離感は、常人が理解ができないレベルである。那須にいるのに、会津若松が都内の電車4駅分的な発言をする脳内がいまいちわからない。さらにわからないのは、万年鼻炎のくせにその食べ物への嗅覚。あまりに空腹になったためか、自らラーメン屋さんを発見。

というわけで、「ちょっと遅い朝ごはん(75談)」と発見したラーメン屋さんに
撮影を済ませる前から食べ始めるふたり。このあとは、ちゃんと働いてくださいね

雪道求めて三千里


 空腹が満たされたふたりはようやく試乗目的を果たすために雪道を探し始めた。

ヒトシ君:あのさ、雪道の試乗と撮影しなきゃいけないんじゃないの? ちょっと山登って行ったら雪もあるんじゃないかな? このあたりにマンターハウンテンとかスキー場なかったっけ?
助手75:……ハンターマウンテンのこと? ここら辺だっけ? ま、行ってみましょう。

 エクリプスクロスは県道21号を北上して那須ロープウェイ山麓駅付近へ。さすがに、ここまで登ってくると、気温はマイナス3度。雪もちらついてきた。ちなみに、ハンターマウンテンは、まったく別の場所だ。

助手75:わぉ! 細かい雪が降ってる! ダイヤモンドダストみた~い。でも、雪道はないわね? どうする?
ヒトシ君:ここから290号で峠を越えればきっと雪あるよ。

「九尾の狐」にまつわる伝説が残る史跡としても知られる殺生石でも撮影。コラ! 顔出すな!(わかりますか?)


 そしてさらに進むと期待どおり、雪道に。雪道があってホッとしているのはなぜかカメラ担当のみという、相変わらずな取材トリオ。

ヒトシ君:さあ、雪だ。S-AWCのモードを「SNOW」にしてっと。
助手75:そうそう。このためにスタッドレスタイヤ付きの広報車をお願いしたんだから。S-AWCって三菱のスーパー・オール・ホイール・コントロールのことでしょ? あのランサーエボリューションと同じヨンクなんでしょ? ワクワクするなぁ。ヒトシ君、運転うまいんだから、後輪を華麗に滑らせたりしてよ!
ヒトシ君:ヲイヲイ。そんなこと公道でやらないよ。それに、エクリプスクロスのS-AWCは、ランエボとは違うんだよ。通常のカップリングを使ったオンデマンド4WDだから、ランエボみたいにはいかないよ。詳しくはオレの試乗記を読んでちょうだい。

ようやく雪道になってきたが、まだ足りない……

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