MotorFan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. トヨタ|TOYOTA
  4. ハリアー

トヨタ新型ハリアーとRAV4の兄弟対決!? 比べてみたわかった「似てるところ」と「違うところ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
RAV4は2019年4月に発売された。新型ハリアーは2020年6月発売予定だ。

2020年4月13日にお披露目となったトヨタ新型ハリアー。の土台は、GA-Kプラットフォームを採用する。これは、RAV4と同様だ。同セグメントのSUVだが、都会派のハリアーとワイルドなRAV4というように、巧みにキャラクターを作り分けている。新型ハリアーは6月発売予定ということで情報が限られてはいるが、RAV4との共通点・相違点を探ってみたい。

新型ハリアーはRAV4よりも130mm長い

 まずはボディサイズを比べてみよう。新型ハリアーはRAV4よりも全長が130mmほど長いのに対して、全幅はRAV4が10mmワイド、全高は30mm高い。ホイールベースは両車同一だ。

新型ハリアー Z“レザーパッケージ”(ハイブリッド/4WD) 価格未定 全長×全幅×全高:4740mm×1855mm×1660mm ホイールベース:2690mm
RAV4 アドベンチャー(ガソリン/FF) 価格:319万5500円 全長×全幅×全高:4610mm×1865mm×1685mm ホイールベース:2690mm

 なお、写真のRAV4にはオフロード色を強めた外装を持つ「アドベンチャー」というグレードで、専用バンパーや大型ホイールアーチが与えられた結果、スリーサイズが他グレードよりもやや大きい。アドベンチャー以外のグレードの全長×全幅×全高は、4600mm×1855mm×1685mmとなっている。

RAV4 アドベンチャー
RAV4 HYBRID X

ワイルドなRAV4、アーバンな新型ハリアー

 エクステリアの雰囲気は、対照的だ。RAV4はデザインの軸足をよりオフロードイメージに振っており、大径タイヤとリフトアップ感を強調している。デザインモチーフであるオクタゴン(八角形)を反映させたオーバーフェンダーも勇ましい。
 一方、新型ハリアーのデザインは一言で表すならば「流麗」。泥臭さとは無縁で、最近流行のアウトドアキャンプ場に行くのも憚られるような雰囲気だ。ボディ断面は艶かしい抑揚が与えられ、フェンダーの盛り上がりも滑らかだ。
 ルーフエンドもRAV4が後方まで水平をキープしてユーティリティ感を演出しているのに対して、新型ハリアーはなだらかなクーペフォルムとしている。

新型ハリアー
RAV4

新型ハリアーのグレード構成。価格は未発表だ
 なお、新型ハリアーではグレードの名称も先代から一新された。どちらも基本は3グレード展開なのだが、先代が下から「エレガンス」「プレミアム」「プログレス」というグレード名だったのに対して、新型では以下の通り、「S」「G」「Z」というあっさりとしたものに変更されている。

 ホイールサイズはRAV4も新型ハリアーも最大で19インチが設定されている。しかしタイヤは異なり、RAV4の上級グレードは235/55R19だが、新型ハリアーの最上級グレードとなるZ“レザーパッケージ”は225/55R19と、やや細いサイズが採用されている。

RAV4は19インチ(写真右)のほか、17インチ・18インチの設定もある。新型ハリアーでは19インチ(写真左)以外の設定は不明

 ちなみに、最低地上高は新型ハリアー(Z“レザーパッケージ”)が195mm、RAV4は190〜200mmで大差ない。車体の基本構成が同一なので当たり前なのだが、デザインの印象からすると、RAV4はもっと最低地上高が高いように見える。オフロードのイメージが薄いマツダCX-5の最低地上高が210mmというのを聞くと、ますます意外だ。

新型ハリアー。広報写真は都会的な走行シーンが用意される
RAV4の広報写真は悪路が背景なものも少なくない

新型ハリアーは12.3インチワイドディスプレイが目を引く

 室内に目を向けてみよう。エアコン吹き出し口やセンターコンソールの構成、三角窓の形状などを比べてみると、両車が共通のプラットフォームを用いていることが納得できる。異なるのは、センター部のディスプレイだ。RAV4のディーラーオプションで選べるナビゲーションは9インチ画面が最大だが、新型ハリアーでは12.3インチのワイド画面が設定されているのだ。

新型ハリアーのインパネ
RAV4のインパネ

 そのほかにも新型ハリアーは「上質さ」を意識した装備が奢られており、独自性を際立たせている。

 ひとつ目の自慢が、「曲木(まげき)」に着想したウッド加飾である。曲木とは、水に浸したり蒸したりして柔らかくした木材を型にはめて乾燥させることで曲線に整形する木工技術のこと。...とプレスリリースを基に説明してみたものの、広報写真ではその成果が分かりにくい。ここは、実車で確認したいところだ。

新型ハリアー
RAV4

 もうひとつの注目装備が、トヨタで初採用となる調光ガラスを用いたサンルーフである。調光時には障子越しのような柔らかい光が差し込むというから、こちらも機会があれば実車で確認したい装備だ。もちろん、電動式のシェードも備わる。なお、RAV4は前後2枚のガラスで構成される一般的なサンルーフが設定される。

新型ハリアーのサンルーフのガラスは調光機能付き
こちらはRAV4のサンルーフ

おすすめのバックナンバー

ホンダエンジンの技術力は凄い|内燃機関超基礎講座特集

ホンダエンジンの技術力は凄い|内燃機関超基礎講座特集 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

オービスの疑問をスッキリ!!交通取締情報特集

オービスの疑問をスッキリ!!交通取締情報特集 一覧へ

MotorFanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ

MotorFan厳選中古車物件情報

中古車TOPへ