ブリヂストンが自社で生産するマスクを生産拠点のある各地域に計30万枚提供。国内のマスク不足緩和に貢献

• 2020/05/01

• MotorFan編集部

  

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5月1日、ブリヂストンは国内の同社従業員向けに自社生産を開始した簡易マスク合計30万枚を、国内ブリヂストングループの生産拠点がある各地域の自治体に5月の連休明けから順次提供を開始すると発表した。

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タイヤ工場や原材料工場などの拠点地域、計17の自治体に提供

　同社が自社生産する簡易マスクは、新型コロナウイルス感染症の影響による国内のマスク不足緩和に貢献することを目的に、同社グループ会社が過去の業務用マスクを製造していた際のノウハウをもとに、ウレタン製品の生産ラインを活用して実現したもの。

　同社グループ従業員が販売活動や生産活動を行う際に使用することを前提としていたが、地域社会でのニーズに応え、飛沫拡散防止用マスクとしての使用を目的に提供する。提供する自治体は以下のとおり。