Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カスタム
  3. チューニング

トヨタ旧車でJCCA TSカップを走りたい KMSのTSマシン復活譚!!

  • 2020/05/29
  • G-WORKS編集部
このエントリーをはてなブックマークに追加
KP61はKMSのレースカー製作にも通ずる、余計なことはしないというスタンスでボディ周りの作りは基本的に当時そのままの状態で進められている。この先どう仕上げられていくのか、まったくもって目が離せない

N1やN2など数々の公式レースで上位を独占するなど、驚異的な実績をこれまで築いているコシミズモータースポーツ(KMS)。そのKMSの輿水さんが現在、KP61のTS車両を製作中だという。しかも、その車体は昔のレースで使われていた当時車両。Gワークスとして、これは見逃すことができない!というわけで、現状をレポート

AE86でお馴染み、アッパー側とロア側のリンクロッドの長さを揃えて、リヤ脚周り(ホーシング)の動きをスムーズにするためにおこなわれる等長リンク化。具体的にはホーシング側とボディ側の取り付け位置を変更してアッパーロッドの長さを稼いでいる。ここも当時からの仕様で、ピロボールを入れ替えてリフレッシュする
レースカー製作のプロショップとして独立する前から、ずっとレース畑を歩み続けてきたKMSの輿水さん。現在「個人的に」取り組んでいるのが長らく眠っていた当時車両の起こし作業だ。何と、輿水さん、このKP61でJCCAのTSカップに参戦しようと考えているそうなのだ。
 TSカップではエンジンパワーの差もあり、現状ではB310サニーが圧倒的な優位を示している。KP61は少数となってしまっているだけに、そこに輿水さんがKPで参加する!!現在、ある程度は出来上がってきてはいるが、これからG-ワークスで製作から参戦まで連載を行なう予定。その第1回目、2020年G-ワークス7月号で詳しく解説しているゾ♪

G-ワークス 2020年7月号

21世紀究極 のクルマ改造本 !

クルマは俺たちに夢をはこんでくれる! !
サニトラ 、ハコスカ 、 ケンメリ 、フェアレディZ 、そして ハチロク・・・。
いつまでも輝きを失わず人々を魅了する旧車たち。
あの頃そのままの雰囲気を残しながら、仲間と一緒にアクティブに楽しむための マガジン です。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ