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マツダMAZDA2 上質な内装に相応しい乗り味。MAZDA2には「サムシング」がある。選ぶべきはガソリンかディーゼルか?MAZDA2 XD White Comfort

  • 2020/06/28
  • MotorFan編集部 鈴木慎一
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マツダMAZDA2 XD White Comfort 車両価格○249万1500円

マツダのコンパクトカー、MAZDA2におしゃれな内装の特別仕様車White Comfort(ホワイトコンフォート)が加わった。デミオ時代から合わせれた丸6年が経過しようしている現行モデルだが、トヨタ・ヤリス、ホンダ・フィットなどのニューカマーに対抗できる力はあるだろうか?

ドアを開けるとちょっとうれしくなる

White Comfortは白本革とスエード調人工皮革、メランジ調クロス素材(シート座面サイド)を組み合わせたシートを採用する。メランジ調とは、フランス語のMELANGEが由来で本来2色以上の霜降り糸を用いた織物や編み物を指すという。今は生地段階で同様のミックス調の色に染めたものなども含むそうだ。

 MAZDA2(旧デミオ)にはなぜが縁があって、これまでロングドライブをする機会が何度かあった。いつ乗っても印象はポジティブなものだった。

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特別仕様車White Comfort(ホワイトコンフォート)はL Packageがベース。ボディ色のポリメタルグレーメタリックは追加された新色。

 今回試乗したのは、White Comfort(ホワイトコンフォート)という特別仕様車だ。ベースは、ガソリン/ディーゼルともにL Packageで、なにが特別なのかといえば「内装」だ。白本革とグランリュクス(セーレン社の人工皮革素材。マツダは好んでグランリュクスを使う)、メランジ調クロス素材を組み合わせたシートを採用している。
 
 編集部の地下駐車場で対面したMAZDA2のボディカラーは、新色のポリメタルグレーメタリック。光の当たり方で表情を変えるなんとも言えないいい色だ。上の2枚の写真を見比べればずいぶんとニュアンスが違うことがわかるだろう。

全長×全幅×全高:4065mm×1695mm×1525mm ホイールベース:2570mm
トレッド:F1495mm/R1480mm 最低地上高:145mm
車重:1150kg 前軸軸重770kg 後軸軸重380kg

 MAZDA2に改名したときに変更された、凝ったデザインのフロントグリルも「ちょっと高級な感じ」の醸成に貢献している。とはいえ、もともとのプロポーションの良さがこのクルマが古くさくならない理由だろう。
 全長4065mm×は、このクラス(ヤリスが3940mm、フィットが3995mm)としては、やや長い。その長い分をデザイン代に使っているわけだ。

室内長×幅×高さ:1805mm×1445mm×1210mm 明るく上質な室内空間となっている。
後席は前席に身長175cm(標準体型)がドライビングポジションをとった場合、身長175cmの人が座ると膝周りに余裕はない。
運転席は電動アジャスト機能付き(助手席はマニュアル)。
インパネデコレーションパネル(助手席)がグランリュクスに変更されている。

 ドアを開けて室内を見ると、おしゃれで上質なシートが目に飛び込んでくる。白(といっても、オフホワイト)のシートのおかげで内装が明るい。グレーのインパネデコレーションパネル(これもグランリュクスが貼ってある)も相まって、「仕事に使うクルマ感」はゼロ。このクルマのオーナーになったら、毎日ドアを開けて乗り込むときにうれしさを感じるだろう。ここ数年のマツダは、内装の作り方が上手い。

 いつものようにドライビングポジションをとる。マツダはどのモデルに乗ってもポジションがとりやすい。とにかく、すべてがあるべきところにちゃんと配置されているのがいい。今回の試乗車にはコンバイナー式のヘッドアップディスプレイ(HUD)が標準装備されていたが、HUDの表示、タコメーター、アクセル&ブレーキペダル、ステアリングホイールのセンターが一直線になっている。当たり前のようだが、いろいろなクルマに乗せていただく機会があると、それが当たり前ではないことがわかる。ここは、マツダの美点だ。

ジェフ・ベック『There and Back』は、ベックの3枚目のソロ/スタジオアルバム。リリースは1980年。ヤン・ハマーのキーボード、サイモン・フィリップスのドラム、そしてジェフのギターがたっぷり楽しめる。
三大ギタリストのひとり、ジェフ・ベックは1944年生まれだから、現在76歳。現在も創作意欲は旺盛のようだ。

 ついでに言うと、ここのところのマツダのクルマはオーディオの音がいい。CDスロットがあるクルマに乗るときにはお気に入りの一枚を持ち込んで素人なりの試聴をすることにしている。
 MAZDA2もこのクラスとしてはとてもオーディオの音がいい。音のバランスを調整してジェフ・ベックのアルバムを聴いたのだが、やや高音がキンキン、ザラッとした(イコライザーで高音を押さえてみたけれど)のが気になったけれど、クラス標準は充分にクリアしている。
 室内の静粛性も高かったから、音楽を楽しむことができた。

 なぜ、静粛性が高いのか。90km/h巡航時のエンジン回転数は約1600rpm、100km/hで約1750rpmと低いのだ。そう、今回のホワイトコンフォートはディーゼルエンジン搭載モデルだったのだ(いまさら言うなという話だが)。

 前回、試乗したMAZDA2は1.5ℓガソリンエンジン(SKYACTIV-G1.5)搭載モデルだった。G1.5の100km/h巡航時のエンジン回転数は約2050rpmだったから、巡航時の静粛性はディーゼルの方が優れている。
 では、ディーゼルとガソリン、どちらを選ぶべきか?

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