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あの有名チューナーが乗る旧車 〜RE雨宮Street7 TypeIMSA〜多くの伝説を残してきた雨さんの現在の愛車とは?

  • 2020/08/17
  • G-WORKS編集部
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「RE雨宮ストリート7 IMSA仕様」と名付けられたこのSA22C、昭和58年式のターボモデルをベースに、オリジナルのモディファイを加えたIMSAフル外装キットが装着されている。この独特の迫力を生むブリスタ-フェンダーにより、その全幅は2mオーバーという驚異の数値になっている。そこにRE雨宮を象徴する青/桃のカラーリングが加わって、そのたたずまいは正にレーシングカーそのもの。しかし公認車検により公道走行も可能だ。

チューナーやメーカーの代表など、チューニング業界の有名人にスポットを当て、その人が普段どんなクルマ改造りを楽しんでいるかを紹介するこのコーナー。今回は、チューニング界のレジェンド、RE雨宮の雨さんに登場してもらった!今の愛車だという最新作のSAを紹介!

日本のみならず世界的にファンを持つRE雨宮代表の、「雨さん」こと雨宮勇美さん。御年74歳(!)となった今でも、エンジンチューニングの依頼のほとんどで、自ら組み付け作業をおこなっているというから驚く。
 この印象的な青と桃のツートンカラーのルーツは、雨さんが1980年代のなかばに挑戦していた最高速アタック車輌にさかのぼる。谷田部の高速周回路で何度もチャレンジを繰り返し、遂に国産のRE(ロータリーエンジン)では初となる300km/h超え(307km/h)を果たした。そのときのカラーリングがこの青/桃なのである。ちなみに、何故この配色なのかと尋ねると「実はコレといった理由はないんだけど、やっぱり目立つのが好きだからね」と。

 製作に当たってのコンセプトは“公道を走れるREレーシングカー”で、まんまレース仕様という迫力の外観にもかかわらず、公道を走るための基準をすべて満たして製作されているのである。実際に雨さんはこのSAを普段の足に使っている。

詳しくは2020年8月21日発売のG-ワークス10月号を♪

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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