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【毎日更新・人生最高の3台(工藤貴宏編)】第3位:ホンダ・アコードワゴン/第2位:日産シルビア/第1位:日産スカイライン 【私の人生最高国産車・ベスト3】自分のクルマ生活は、日産R30スカイラインとともに始まった(工藤貴宏)

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「数が多すぎて選べない!」ということから、自分が所有したクルマの中から「最高の国産車」を3台選んでくれた工藤貴宏さん。1位に挙げた日産スカイラインは、モータージャーナリストとして活躍する工藤さんの原点となったクルマである。

TEXT●工藤貴宏(KUDO Takahiro)

まずひとこと言わせてもらうと、これまで数百台のクルマを運転した人生のなかで「最高だったクルマ3台を選べ!」なんてテーマは無理難題過ぎやしないだろうか(次に担当編集者に会う時は猛省を促したいと思う)。あれもこれも、こっちもあっちも...思い出深いクルマがたくさんあってあげはじめたらきりがない。100台くらいはすぐに並べられる自信はある。

でもそんなことをしていたら収拾がつかないから、今回は「自分で所有した」というマイルールを適用したうえで「最高だったクルマ3台」をランク付けしてみよう。

第3位:ホンダ・アコードワゴン 24Tスポーツパッケージ(2002年式)

「今まで乗ってきたクルマは何だったのか!?」

ホンダ・アコードワゴン 24T

3位のアコードワゴンは、人生で初めて買った“2ドアではないクルマ”であり“MTではないクルマ”であり、“ターボではないクルマ”。ボクの車歴に残る“3ナイ愛車”だ。結婚もしたことだし、日常も便利に使えるクルマとして買ってみた。選んだのはハイオク仕様で200psを発生するエンジンを積み、欧州仕様のサスペンションとブレーキを組み合わせたスポーティグレードの「24Tスポーツパッケージ」だった。

その動的性能、というか完成度の高さはそれまでの愛車と比べて異次元だった。バシッと安定する高速域のスタビリティは見事だし、ワインディングロードへ行けば水を得た魚のように活き活きと曲がる、そのうえ乗り心地だって素晴らしい。いままで乗ってきたクルマは一体何だったのだろうか? それほどまでに「ハイレベルなクルマ」というのをボクに教えてくれた。そして、その異次元の走りは今でもひとつの基準になっている。ホント、素晴らしいクルマだった。

第2位:日産シルビア K’s(1990年式)

「最高のクルマはスペックや性能だけでは推し量れない」

日産シルビア K’s

2位のS13型シルビアは、人生ではじめての愛車。もちろんターボ(前期型のCAエンジンだったけど)でMTで、足回りを換えたり機械式LSDを組んだりひととおりのチューニングをしてカーライフを楽しんだ。今だから言うけど夜中の峠道を走ったり、ドリフトの練習をしたり、ボクのクルマ生活の礎とたくさんの思い出がそこに詰まっている。

今にして思えばエンジンフィールもハンドリングもたいしたことはなかったけど、「最高のクルマ」っていのはそういう物差しだけでは測れない。

第1位:日産スカイライン TI(1984年式)

「初めて動かして、公道を走って、ドライブに出かけた思い出の1台」

日産スカイライン 1800 TI

そして1位は...R30型スカイライン。4気筒エンジンのTIで、はっきり言うとどうってことのない普通のクルマだ。

ではどうして最高かと言えば、ボクのクルマ生活の原点があるから。中学生の時に(自宅私有地内で)幾度もの失敗を重ねた後にはじめてクラッチが繋がって「動いた! 動いた!」という感動を味わったのもこのクルマだし、教習車以外ではじめて公道を走ったのもこのクルマ。仮免取得は毎日のように両親のどちらかを付き合わせて目的地のないドライブに出かけ、正式な免許を取得した日には翌朝まで一晩中運転していたのも今となってはいい思い出。

残りの人生でもたくさんの素晴らしいクルマに出会えると思うけれど、このスカイラインを超える「人生最高のクルマ」には出会えないんじゃないだろうか。

選者:工藤貴宏(くどう・たかひろ)

【近況報告】
半年以上前に予約していた夏休みの北海道旅行は泣く泣く断念。どこにも出かけず家でダラダラ過ごすお盆休みでした。そんな我が家ではこの夏、かき氷機が大活躍。氷と一緒にフルーツも凍らせておくとなお美味。

【プロフィール】
自動車ライターとして生計を立てて暮らしている、単なるクルマ好き。人生最初にクラッチをつないだクルマは、R30型スカイラインのTI。はじめて所有したクルマはS13型シルビアで、その後S15型シルビア、アコードワゴン、ポルシェ・ボクスター、ルノー・ルーテシアRS、マツダ・プレマシー、そしてマツダCX-5などを乗り継ぐ。そろそろ10気筒のクルマを買ってみたい今日この頃。久しぶりにオープンカーも欲しい。

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