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新型ルノー・ルーテシア | いきなりBセグハッチバックの「優等生」 この一台ですべてこなせる

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けっして豪華ではない。が質素でもない。いい道具感のあるインテリア。

今回の試乗では540kmほど走ってみた。ためしに、(いまはすっかり行けなくなってしまった)海外出張を想定して、大型のスーツケースを積んで成田空港までドライブしてみた。立てて入れると大型のスーツケースはラゲッジスペースに収まる(2個は入らない)。

ドライブモードは「ECO」「Sport」「My Sense」の3つがあり、ステアリング(のアシストの仕方)やメーター、室内のライティングなどを設定できる。せっかくなので、「My Sense」でステアリングを「Sport」にしてみた。ステアリングはしっかり感が増していい感じだったが、あとで担当者に伺うと「電動パワーステアリングのアシスト量を変えているだけじゃない」んだそうだ。切り始めの手応え、アシストの立ち上げ方なども微妙に変えているそうだ。

ドライブモードは「ECO」「Sport」「My Sense」の3つ。
それぞれのモードで設定できる部分が異なる。
ステアリングは「Comfort」「Regular」「Sport」の3つの設定から選べる。

リラックスするために音楽をかける。残念ながら新型車のオーディオはどんどんCDのスロットがなくなっている。やむを得ずApple CarPlayでAppleMusicを使ってみる。

これがびっくりするくらいいい音がするのだ。
インテンスには、BOSEのサウンドシステムが標準でつく。9スピーカーのシステムで、注目はトランクに設置されたサブウーファーだ。詳細はわからないが、どうやらブループリント・アコースティック社のフレッシュエア・スピーカー技術を元に開発されたもののようで、貴重なカーゴスペースを犠牲にすることなく、豊かな強力な超重低音サウンドが楽しめるという触れ込みにウソはない。文句なくBセグトップ級のオーディオだ。これはいい。

サブウーファーはラゲッジ左側に設置されている。ブループリント・アコースティック社のフレッシュエア・スピーカー技術を元に開発されたもの。
8スピーカー+サブウーファーはBOSEとの共同開発。
ラゲッジスペースは左右102cm、奥行63cm、高さ65cm
後席を倒す(分割可倒式)と奥行は136cmまで拡がる。

オーディオの音は最高なのだが、タイヤのロードノイズがちょっと大きい。タイヤサイズは205/45R17のコンチネンタルEcoContact 6を履く(この1銘柄だそう)。もっとロードノイズが低いタイヤを履いた方がいいと思った。

燃費は、534km走って燃費は5.8ℓ/100km。17.2km/ℓ(平均速度33.8km/h)だった。WLTCモードが17.0km/ℓだから、それ以上の燃費だったことになる(あくまでも燃費計の数字だが)。

ステアリングホイールが丸いのはうれしい。
シャークフィンアンテナは8800円のオプション。これはつけておきたい。
成田空港の駐車場はこの通りガラガラだった。
最上級グレードだからアンビエントライトの色や明るさを調整できる。最近流行の装備なのだが、個人的にはあまり必要性は感じない。
立派になったルーテシア。それでも前型よりボディサイズは小さくなっているのだ。

ほんの数日、一緒に過ごしただけだが、新型ルーテシアの実力は非常に高いと感じた。大きくなりすぎたCセグのクルマより使いやすくて燃費もいい。なんとなく、CセグからBセグへ、自動車の中心点が移動しつつあるように感じた。

新型ルーテシアなら、おそらくなにも我慢することなく一家に一台、ファーストカーの役割を果たしてくれる。価格もリーズナブルだ。7速DCTのマナーを除けば、
「フランス車ってやっぱりちょっとマニアっぽいよね」という部分はない。(非常に良い意味で)ごく普通に乗れる出来の良いBセグハッチバックだ。

BセグがハッチバックもSUVも中心になっていく、そんな予感を漂わせる新型ルーテシア。

ともに新型 プジョー208 vs ルノー・ルーテシア 今度のフレンチBセグ・ハッチバックはどちらも出来がいい。比較してみよう

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ルノー・ルーテシア インテンステックパック
全長×全幅×全高:4075mm×1725mm×1470mm
ホイールベース:2585mm
車重:1200kg
サスペンション:Fマクファーソンストラット式/Rトーションビーム式
駆動方式:FF
エンジン
形式:直列4気筒DOHCターボ
型式:H5H
排気量:1333cc
ボア×ストローク:72.2mm×81.4mm
圧縮比:9.6
最高出力:131ps(96kW)/5000pm
最大トルク:240Nm/1600rpm
燃料供給:DI
燃料:無鉛プレミアム
燃料タンク:42ℓ
燃費:WLTCモード 17.0km/ℓ
 市街地モード12.7km/ℓ
 郊外モード:17.2km/ℓ
 高速道路:19.8km/ℓ
トランスミッション:7速DCT
車両本体価格:276万9000円

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