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【東京オートサロン2021】最高出力1000psのFRドリフトマシン誕生!クスコがGRヤリスを魔改造!!

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トヨタGRヤリスをいち早くドリフトマシン化してしまったクスコ。仕事が速い! エンジンは2JZに載せ替えられ、最高出力はなんと1000psいうから驚きだ。

2021シーズンのフォーミュラDジャパンに殴り込み!

2020シーズンのフォーミュラDジャパンをトヨタGRスープラで戦ったクスコ。2021シーズンに投入するニューウェポンが、トヨタGRヤリスだ。

ベースとなっているのは4WDのRZだが、FR仕様へと大改造が施されている。「大変だったんじゃないですか!?」と聞くが、クスコの柳澤宏至さんは「慣れてますので…」と涼しい顔。さすが、かつてはGT選手権でFR化したスバル・インプレッサを走らせていた経験は伊達ではないようだ。

最近のドリフト競技では、エンジンパワーのインフレ化が加速している。そこでクスコもエンジンを2JZ-GTEに換装し、HKSのキットで排気量を3.4Lへと拡大。ギャレットのG35-1050Gタービンを組み合わせた結果、最高出力はなんと1000psに達する。

3.4L化した2JZエンジン。ギャレットのG35タービンで1000psを絞り出す。

トランスミッションはSADEV(サデフ)のシーケンシャル6速に変更。クラッチはTILTONのトリプルメタルタイプを装着。さらにワンオフのプロペラシャフトを介して、駆動力をシッキーのクイックチェンジデフに伝えている。

クイックチェンジデフとは、はデフキャリアを降ろして分解することなく、ドライブギヤとドリブンギヤの交換が5分程度で行えるというもの。GRヤリスには、そのデフキャリアに対応したLSDを組み込んでいる。

足周りにはクスコのドリフトアングルキット(のGRヤリス用プロトタイプ)を装着。切れ角アップ、ナックル、テンションロッド、タイロッドなどがセットになったものだ。競技専用部品だが、S13/14/15シルビア用で市販を予定している。

この切れ角! 撮影で移動するためにUターンしてもらった際は、ものすごく小回りしてました。
ドリフトアングルキットを装着。サスペンションはクスコの車高調。

ラジエターは、重量配分を考慮してリヤに移設。冷却風はリヤクォーターウインドウの代わりに設けられたダクトから取り入れられる。風が当たるのかな?と疑問に思ったが、ドリフト中は車が横を向いているので、この位置でも走行風が十分入るそうだ。

カバーで覆われていて見にくいが、ラジエターはリヤに移設されている。
走行風はリヤクォーター部から導入される。

2021年のフォーミュラDジャパンは、5月の鈴鹿ツインサーキットが開幕戦となる。そこでGRヤリスの豪快なドリフトを目撃することができるはずだ。

エアロキットはパンデム。ロケットバニーと同様、TRA京都の三浦 慶氏がプロデュースするブランドだ。
ブレーキキャリパーはウインマックス。リヤは油圧サイドブレーキ用のキャリパーも備えた、ツインキャリパー仕様。

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