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SYM( エス・ワイ・エム ) オービット・スリー販売開始

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SYM( エス・ワイ・エム )オービット・ スリー (Orbit III)

モータリスト合同会社は、SYMのニューモデル「オービット・スリー(Orbit III)」の2021年モデルを4月16日より全国のSYM販売店にて発売開始する。

Orbit III 50…165,000円〜 (消費税10%を含む)

Orbit III 125……225,500円〜 (消費税10%を含む)

 オービット・スリーは2019年末、日本市場に復帰したSYMの最初のモデルとして発売を開始したスモールクラスのプレミアム・スクーター。50ccと125ccの2機種を擁し、低価格ながら高い機動力とクラスを超えたボディサイズ、フルフェイスヘルメットを収容する大きなラゲージボックスといった充実装備で人気を博してきた。今回発表したオービット・ スリーは、4月中旬に販売開始した「オービット」の上位機種に位置付けとなり、新色を加えてモデルチェンジを行うもの。

SYM( エス・ワイ・エム )オービット・ スリー(Orbit III)/カラーリング

SYM( エス・ワイ・エム )オービット・ スリー (Orbit III)/マットブラック/イエロー
SYM( エス・ワイ・エム )オービット・ スリー (Orbit III)/グレー(新色)
SYM(エス・ワイ・エム)オービット・ スリー(Orbit III)/ブラック
SYM(エス・ワイ・エム)オービット・ スリー(Orbit III)/ホワイト
SYM(エス・ワイ・エム)オービット・ スリー(Orbit III)/マットブラック
SYM(エス・ワイ・エム)オービット・ スリー(Orbit III)/ブルー/グレー

オービット・スリー50

 オービット・スリー50は、これまでのキャブレターからフューエル・インジェクション・システムに燃料供給装置を一新。欧州で先行する厳しい環境規制「ユーロ5」をクリアした。125ccの兄弟を持つ余裕のあるボディサイズは、ほかの50ccスクーターとは一線を画すプレミアムなものであることに変わりはなく、高級感漂う新色「グレー」をラインアップに加えて、スタンダードモデルの「オービット50」とともに多くのユーザーの要望に応えている。アンダー20万円から設定される価格帯も大きな魅力で、つくりの良さ、安心感に対して高いコストパフォーマンスを発揮している。

オービット・スリー125

 オービット・スリー125は、発売以来人気を博してきたモデルの、初のマイナー・チェンジとなる。50cc同様、厳しい新環境規制「ユーロ5」をクリアする新型エンジンはその走りのパフォーマンスを落とすことなく磨かれ、オービット・スリーならではの胸のすくような加速と軽快感は健在だ。シート下ラゲージ・スペースに備えられたUSB給電ジャックや、サイドスタンド / センタースタンドの双方を装備する利便性などの基本仕様に変更はない。22万円からという車体価格(税別)、12インチサイズの前後タイヤを備えるフルサイズ・125ccクラスとしてはクラス随一の低価格でありながら十分以上の装備が魅力的な1台だ。

高級感漂うグレーをプラス

オービット・スリー50/グレー(新色)

速度やガソリン残量などがわかりやすいシンプルなメーターユニット
欧州で先行する厳しい環境規制「ユーロ5」をクリア
ラゲージスペース内にUSB給電ジャックが標準装備
フルフェイスヘルメットも収納可能なラゲージスペース

オービット・スリー/価格

●Orbit III 50:
・グレー(新色)/214,500円(消費税10%を含む)
・ブラック、ホワイト、マットブラック、ブルー/グレー/165,000円(消費税10%を含む)
・マットブラック/イエロー/225,500円(消費税10%を含む)

●Orbit III 125:
・グレー(新色)/242,000円(消費税10%を含む)
・ブラック、ホワイト、マットブラック、ブルー/グレー/225,500円(消費税10%を含む)
・マットブラック/イエロー/253,000円(消費税10%を含む)

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