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大車林の「エンジン」のキーワード1645件


このシステムは、外気の汚染度を検知して再循環ダンパーと外来空気ダンパーを制御し、車内に入ってくる空気を調整する。空気清浄度センサーが外気になんらかの汚染物質が混入していることを感知すると、外来空気ダンパーを部分的または完全に閉じ、それに応じて再循環ダンパーを開く。
エンジンから車体への防振性能を向上させるため、エンジンマウントの特性を広域にわたり変化させる方式。エンジンマウントの機能としてエンジン支持機能、防振機能、制振機能が必要である。しかし、エンジンの回転数により発生する振動の周波数は変化する。また、振動のダンピングも必要である。マウンティング内部に液体を封入し、複数の室間に設けたオリフィスの面積を電気信号で制御する方式や、コイルにより(磁力による)支...
1893年にドイツのルドルフ・ディーゼル(1858~1913年)が特許を取得したディーゼル機関では、6~8MPaの圧縮空気で燃料を霧化してシリンダー内に噴射する空気噴射式が採用された。この方式は構造が複雑であり、信頼性などに課題があったが、燃焼室に吹き込んだ燃料を、短時間内に完全燃焼させることは決して容易ではなく、当時の無気噴射装置では良好な霧化状態が得られなかった。現在ではこれより構造的に簡単で信頼性の高い無気...
エンジンが吸入する時間当たりの空気量のこと。吸入空気量に比例して燃料を多く燃焼させることができるため、火花点火エンジンでは吸入空気量の増大とともにエンジン出力は大きくなる。レーシングカーでは、一部で最大出力を規制するために吸入空気量を制限するオリフィスの装着が義務づけられている。また、電子制御式スロットルの場合は空気流量を制御することにより、エンジン出力を増減させている。
アクセルの踏込み量と踏込み速度に対するエンジン回転の上がり具合、もしくは車速の上昇度合いのこと。すなわち応答性のこと。例えばアイドリングから無負荷で急に全開にしたとき、フル回転までの到達時聞が短いほうがアクセルレスポンスがよいと表現される。実用車では0.7秒から0.9秒、2輪車では0.4秒程度。NA(自然吸気)のレーシングエンジンでは0.3秒を下まわるものもある。一方、ギヤが入っている状態ではアクセルを踏んだと...
実際に供給された空気の質量を理論上必要な最少空気質量で除した値を空気過剰率といい、混合気中の空気の余剰度を表す指標である。実際に供給する空気量をL、理論上必要な最少空気量をL0とし、λ=L/L0と表すとき、このAが空気過剰率であり、実際の空燃比を理論空燃比で除した値にも等しい。λ=1の混合気が理論混合気であり、λ>1の混合気をリーン混合気、λ<1の混合気をリッチ混合気という。
空気抵抗は、圧力抵抗、摩擦抵抗、誘導抵抗の3つに大別されるが、自動車にかかる抵抗はその大部分が圧力抵抗である。圧力抵抗は気流の渦が発生すると大きくなる。
すべての部分が物理的、化学的に同じ性質をもった、燃料と空気の混合割合が一定な均質な混合気のこと。火花点火機関では、燃料と空気が一様に混じった均質な混合気を与えたときに最良の燃焼が可能になるが、そのためには、とくにガソリンなどの液体燃料を使用する機関では、燃料の微粒化や霧化の促進などが必要となる。
繰返し応力が作用することにより起こる金属の破損。例えば、薄い金属板を何度も曲げたりもどしたりしているうちに金属疲労が起こり破断する。表面の微視的な傷や欠陥に応力が集中し、徐々にその傷が拡大していく。したがって破断面には貝殻状のマークが残る。その応力は、一度で破断する応力よりもはるかに小さな値となる。これを避けるには金属表面の仕上げを徹密に行い、微視的な傷をなくすることである。レーシングエンジン...
V型エンジンにおいて、両バンクのシリンダーのはさみ角が一般的な標準値より狭いこと。例えばV型4気筒の場合、燃焼間隔を等しくすれば90度になる。さらに、エンジンをコンパクトにするため、これを14度というように小さく設定したシリンダーブロックを、狭角バンク式という。古くはランチア、最近ではフォルクスワーゲンが採用した。
空気や水などの粘性の小さい流体の流れと、そのなかに置かれた物体の表面との間にできる速度勾配をもつ層。この層の外側は近似的に完全流体とみなせるが、内側では粘性の影響を考える必要がある。1904年に、ドイツのL.プラントル(1875~ 1953年)はこれを境界層と名付けた。境界層が物体の全表面を覆うときには、物体表面には摩擦力が働くがその値はきわめて小さく、このような物体を流線形という。球や立方体のようなずんぐりし...
エンジンを破損させないで回転させる最大の回転数。一般に最大出力発生回転数より高く、動弁系の仕様によってマージンは異なる。例えばSOHCの場合、最大出力発生回転数の10%増、DOHCの場合は最大出力発生回転数の15%増、とエンジンの使用回転域によって定まる。また、大型ディーゼルエンジンの場合は減速時にオーバーランしやすく、例えば2200rpmで最大出力を発生する場合、許容最高回転数は2400rpm程度に設定される。前者は...
転がり軸受けにおいてボールやローラー、テーパーローラーが回転する外側のハウジングをアウターレース、内側のハウジングをインナーレースと呼ぶ。インナーレースはシャフトに、アウターレースは外側のハウジングにそれぞれ圧入もしくはカバーでボルト締めされる。アウターレース、インナーレースとも、ボールやローラーが直接に接触しながら回転するため、特殊鋼でつくられ、精密に仕上げられる。
オートキャンプ場などに設置された屋外電源供給システムと接続して、車外のAC電源を車内に引き込むためにボディ外側に備えられる、外部電源入力ソケットのこと。100W以上の電力が必要な装備や、電力消費が長時間におよぶ装備を稼働するときに使う。エンジン停止時の冷暖房はもちろん、室内の専用コンセント(ブレーカー機構付き)を介して電子レンジも使用可能となる。
ドアを外側から解錠するための、ハンドルを覆ったカバーのこと。側突などでハンドル部へなんらかの大きな外力がかかっても、不意に解錠しないようにプロテクトしている。きらに歩行者を引っかけないよう、ハンドルの突起を覆う役目もある。デザインポイントになるよう、美しいデザイン処理も可能である。
加えられる曲げの回数に対して耐え得る応力のこと。折り曲げ回数が少ないほど高く、その回数の増大とともに低下する。一方、一般に1000万回に耐え得る応力以下であれば金属疲労を起こさないといわれている。
一般に吸気通路の断面積が最小になった部分での平均流速を指す。吸気速度が最大となるのは、燃焼室にポートが開口する直前のバルブスロート部分であり、高速回転時には音速の2分の1程度の速度に達する。これに対し、平均吸気流速は吸気行程における新気の体積を、ポート断面積と吸気行程時間の積で除した値であり、例えば現代の平均的なエンジンでは70m/sec程度となる。一般に吸気流速とは、この平均流速を表す場合が多い。一方...
エンジンは圧力の低い吸気系から新気を吸い込み、圧力の高い排気系へ燃焼ずみのガスを送り出す。この間にエンジンは吸排気のために仕事をしたことになる。圧力と体積の積は仕事量であり、エンジンが発生するべき出力の一部を吸排気のために失う。圧力が低い吸気系から吸い込んだ新気を、圧力の高い排気系に捨てることをポンプ損失という。また、排気は温度が高く、圧力と流量との積に比例するエネルギー(エンタルピー)があり、...
電動または手動でルーフの一部をルーフ上へスライドさせて開閉するサンルーフ。スライディングルーフの格納場所がいらないので、頭上空間をあまり損ねることなく装備できるのが特徴。頭上空間の余裕が少ないクルマに採用例が多い。
支点を中心として揺動し、一端もしくは中間をカムで押され、他端でバルブを開閉する動弁系の部品の名称。バルブを押す部分、カムと接触する部分、そして支点という3要素からなり、これらを結ぶ部分の剛性が大切である。一般にカムリフトよりバルブリフトが大きくなるように、3要素間の距離を設定する。バルブリフトに対するカムリフトの比率をロッカー比(ロッカーレシオ)といい、その数値は一般に1より大きい。しかし超高速エン...
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