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直列4気筒ディーゼル1.8ℓ(マツダ3、CX-3、CX-30)BMEP:19.3bar Mazda3 最大トルクはそのまま排気量を拡大した注目ユニット[S8-DPTS:SKYACTIV-D 1.8]

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1.5ℓのエンジンブロックを流用しつつボア・ストロークの両方を拡大し、300ccの排気量増を行なった新型エンジン。狙いは日常域での実燃費アップと環境性能のさらなる向上だ。SKYACTIV-D1.5と同じ270Nmの最大トルクとした理由はRDE(リアルドライビングエミッション)対策。排気量の余裕を生かし、エンジン回転数を抑えながら大トルク領域でもEGR(排ガス再循環)を使ってNOxの発生を抑えている。D1.5は1600rpm以上で発生トルク200Nmを超えるとEGRを使うことができなかったが、D1.8はフルトルクでも混合気の10%以下ならEGRの導入が可能になった。排気量アップにより同じトルクの発生にも余裕が生まれ、多くのEGRを使っても空気がたくさん入るので燃焼状態もより好転する。マツダがかねて提唱してきたアップサイジング/ダウンスピーディングを実現したエンジンと言えるだろう。今後導入されていくRDEでの排ガス規制に向けたマツダの回答だ。